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PressClub Japan · 記事.

BMWグループが電気自動車MINI Eを利用した日本における実証試験の詳細を発表

ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ローランド・クルーガー)は、電気自動車MINI E(ミニ・イー)を利用した日本における実証試験の詳細について、本日、BMW Group Studio(グループ・ステュディオ: 千代田区丸の内1-9-2)で発表した。

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ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ローランド・クルーガー)は、電気自動車MINI E(ミニ・イー)を利用した日本における実証試験の詳細について、本日、BMW Group Studio(グループ・ステュディオ: 千代田区丸の内1-9-2)で発表した。

 

 

実証試験を2010年11月30日より東京で実施

現在、アメリカのニューヨーク、ロサンゼルス、イギリスのロンドン、ドイツのベルリンなどで実施している電気自動車MINI Eによる実証試験を、2010年11月30日より、メガシティ東京においても実施する。BMWグループは、2013年以降に次世代自動車「メガシティ・ビークル」の市場導入を予定しているが、東京における実証試験の結果は、他の地域での試験結果同様にドイツ本国で分析されると共に、日本国内でも分析され、メガシティ・ビークルの開発に利用される。また、BMWグループの車両開発にのみ利用されるのではなく、官公庁や様々な研究機関と実証試験データを共有し、日本における次世代自動車の研究開発にも利用される予定である。

 

東京における実証試験は、日本が電気自動車先進国であり最先端技術立国であること、公共交通機関が世界のどこよりも発達していること、メガシティ・ビークルを日本でも導入予定であること、等の理由により、BMWグループにおけるメガシティ・ビークルの開発において重要な役割を担っている。今回の試験は、一般ユーザーが使用するMINI E 14台と、ビー・エム・ダブリュー株式会社とパートナー企業との間で使用されるMINI E 6台の、合計20台の規模で実施される。

 

 

東京電力ならびに早稲田大学とBMWグループのパートナーシップ

BMWグループは東京電力株式会社ならびに早稲田大学と強固なパートナーシップを結び、MINI Eの実証試験を行なう。

東京電力は、環境貢献への取り組みとして、保有する充電に関する技術的な知見を活かして電気自動車の普及支援を行なっており、電気自動車用のインフラストラクチャーについて、MINI Eによる実証試験データの活用を検討する。

早稲田大学は、モビリティ研究における世界的なリーダーシップを担っており、電気自動車MINI Eの在り方、ITS(Intelligent Transport Systems: 高度道路交通システム)、都市交通、等、様々な見地よりMINI E実証試験に参画し、電気自動車のみならず、次世代自動車、次世代交通の研究を行なう。

 

 

実証試験への参加者を一般ユーザーから28名募集

MINI Eを使用した実証試験への参加者を、使用期間が2011年3月から7月までの5ヵ月間の第一期と、2011年9月から2012年1月までの第二期に分けて、それぞれ一般ユーザーから28名(第一期: 14名、第二期: 14名)を募集する。一般ユーザーからの第一期募集受付は、本年11月30日から本年12月22日まで、ウェブサイト上で行ない、選ばれた14名には、月々6万円の使用料でMINI Eを日常生活において使用してもらう。MINI Eの使用に際しては、年中無休24時間対応のエマージェンシー・サービスが利用可能であり、ユーザーは安心してMINI Eでのドライブを満喫できる。なお、第二期の募集受付は2011年5月1日から行なう予定である。

募集受付ウェブサイトURL: www.bmw.co.jpまたはwww.mini.jp

 

 

さらに加速するBMWグループの環境対応戦略

BMWグループは、 SAMグループよる最新のダウ・ジョーンズ・サステイナビリティ・インデックス(DJSI)において、6年連続で自動車部門トップに選定され、世界で最も「サステイナブル(持続可能)」な自動車メーカーとして、その地位を堅持している。1999年のDJSI設立以来、BMWグループは自動車部門において、毎年選定を受けている唯一のメーカーであり、6年連続でトップの座を保持している比類ない企業である。

 

今後もサステイナブルであり続けるために、BMWグループは多くの投資を実施している。ドイツ国内にあるライプツィヒ工場をドイツ国内初のゼロ・エミッション電気自動車の大量生産拠点とすべく拡張工事を進め、2013年までに総額約4億ユーロを投資し、次世代自動車「メガシティ・ビークル」生産向けの新しい工場と設備を完成させる。

 

メガシティ・ビークルは、BMWグループが自動車のデザインと生産に革命をもたらす、世界初の都市専用電気自動車として開発を行なう。また、CFRPを車両の広範囲に使用する世界初の量産車であり、軽量化の実現により航続距離も大幅に伸びることが期待されている。

 

BMWグループの環境対応は、自動車からの排出ガスをゼロに抑えることだけにとどまらず、環境保護や天然資源の保全の見地から、生産体制を整備する上で、チャレンジングな目標も課している。自動車生産における、車両1台当たりのエネルギー消費量を50%、水消費量を70%削減するとともに、エネルギー消費量に占める再生可能原料に由来するエネルギーの比率については100%とすることを目標に掲げている。

 

ライプツィヒ工場においては、2011年にBMW 1シリーズ クーペをベースとした電気自動車「BMW ActiveE(アクティブイー)」を生産する予定である。MINI Eに続くBMWグループの電気自動車量産化へ向けた第2のステップとなるBMW ActiveEで得るノウハウを活かし、BMWグループは2013年以降メガシティ・ビークルを市場に投入の予定である。

 

電気自動車以外にも、ハイブリッド・テクノロジーを投入したハイブリッド・カーも拡大する予定である。既に日本で導入が始まったBMW ActiveHybrid 7に引き続き、本年12月からは、BMW ActiveHybrid X6の納車が開始される。

 

n  電気自動車MINI Eを、2010年12月2日(木)から12月15日(水)までBMW Group Studio(住所: 東京都千代田区丸の内1-9-2、グラントウキョウ・サウスタワー1階)に、また、2010年12月2日(木)から12月20日(月)までMINI銀座(住所: 東京都中央区銀座1-8-18)に、展示予定である。

 

 

メガシティ・ビークルについて

メガシティ・ビークルは、エミッション・フリーの電気モーターを搭載するBMWグループで初の電気自動車の量産車であり、2013年以降の導入を予定している。また、カーボン製パッセンジャー・セルを採用する世界初の量産車となる予定である。カーボン製パッセンジャー・セルの採用により、電気自動車として加重されてしまう約250kgから約350kgの装備重量を完全に相殺することが可能となり、BMW特有の「駆けぬける歓び」をメガシティ・ビークルに備えることが可能となる。

 

 

MINI E主要諸元データ

  • 全長                               3,714 mm
  • 全幅                               1,683 mm
  • 全高                               1,407 mm
  • ホイールベース              2,467 mm
  • トレッド前/後                  1,453 mm / 1,461 mm
  • 回転直径                       10.7 m
  • 車両重量                       1,465 kg
  • 車両総重量                   1,660 kg
  • トランク容量                   60㍑
  • エンジン                         電気モーター
  • 最高出力                       150 kw / 204 PS
  • 最大トルク                     220 Nm
  • バッテリー容量               35 kWh
  • バッテリー重量               260 kg
  • 充電時間                       2.9時間(240V/48Aで満充電する場合)
                                                                      4.4時間(200V/40Aで満充電する場合)
  • 0-100 km/h加速          8.5秒
  • 最高速度                       152 km/h
  • CO2排出量                   0 g
  • 乗車定員                       2人

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