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PressClub Japan · 記事.

BMWランツフート工場で未来の車のためのカーボン・コンポーネントの生産を開始。新CFRP(炭素繊維強化プラスチック)イノベーション&プロダクション・センターに4,000万ユーロを投資、従業員は100名。

ランツフート/ミュンヘン発: BMWグループはランツフート・コンポーネント工場において超軽量カーボン部品用の新製造プラントの操業を開始した。 バイエルン州経済・インフラ・交通・技術大臣マルティン・ザイル(Martin Zeil)氏、交通・建設・都市開発連邦大臣付き政務次官アンドレアス・ショイヤー(Dr. Andreas Scheuer)氏の列席の下、新イノベーション&プロダクション・センターの落成式が行われた。

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ランツフート/ミュンヘン発:

BMWグループはランツフート・コンポーネント工場において超軽量カーボン部品用の新製造プラントの操業を開始した。 バイエルン州経済・インフラ・交通・技術大臣マルティン・ザイル(Martin Zeil)氏、交通・建設・都市開発連邦大臣付き政務次官アンドレアス・ショイヤー(Dr. Andreas Scheuer)氏の列席の下、新イノベーション&プロダクション・センターの落成式が行われた。

 

「軽量構造およびeモビリティのコンピテンス・センターとして、BMWランツフート工場は炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製コンポーネントの生産にとって重要な意味を持っています」。BMW AG購買・サプライヤー・ネットワーク担当上級副社長 ヘルベルト・ディース(Dr. Herbert Diess)はこのように述べた。ヴァッカースドルフ拠点で生産された炭素繊維強化シートが、BMWランツフート工場でCFRPボディ・コンポーネントに加工され、BMWライプチヒ工場に送られる。ライプチヒ工場では2013年からBMW i3およびBMW i8が生産される予定である。

 

メガシティ・ビークルとして知られるBMW i3は、カーボン製パッセンジャー・セルを備えた最初の量産車である。革新的な素材活用とインテリジェント・ライトウェイト構造により、航続距離が延長されるとともに、高い衝突安全性が実現している。これは、車両の高い運動性能にも貢献している。電気自動車BMW i3の生産は、ライプチヒ工場において2013年に開始される。翌2014年には、電気駆動部と内燃エンジンを備えたプラグイン・ハイブリッド・スポーツカーである、BMW i8の生産も開始される。

 

「私たちはカーボンが注目に値する未来のハイテク素材であると考えています。炭素繊維は、自動車の開発や生産のあり方を変えるでしょう。」とディースは語る。「私たちはこの素材の素晴らしさを確信しており、この分野のパイオニアでもあります。ランツフートにおける私たちの新しい、高度に革新的なCFRP生産が、カーボン・コンポーネントの自動化量産を可能にします」。BMWグループはランツフート拠点に、10年以上前から、製造のノウハウとCFRPの素材に関する専門知識を蓄積している。現在、この素材はBMW M モデルのコンポーネントに採用されている。BMWランツフート工場にある新CFRPイノベーション&プロダクション・センターでは、将来BMW iモデル向けカーボン製ボディ・コンポーネントの約3分の1を生産する予定である。必要なCFRPコンポーネントのうち残りの3分の2は、車両の組立て拠点であるライプチヒ工場で直接生産される。

 

バイエルン州に本拠を置くBMWグループが時代を先取りしてこのような取り組みを行うことについて、バイエルン州経済大臣マルティン・ザイル氏は以下のように評価している。「本日、ランツフートにおいてカーボン部品の生産が開始されたことは、BMWの環境保護およびサステイナビリティに向けた取り組みをはっきりと示すものです。軽量構造とeモビリティという未来のテーマが1つになった時、BMWの革新力が証明されるでしょう。バイエルン州経済大臣として、特にBMWがここランツフートに投資し、そのルーツはバイエルン州にあることがはっきりと示されたことをたいへんうれしく思っています」。交通・建設・都市開発連邦大臣付き政務次官アンドレアス・ショイヤーは、BMWグループの高い貢献を認め、次のように述べている。「BMWグループはカーボン・テクノロジーの分野で非常に優位にあります。この軽量構造素材とeモビリティは、ドイツの自動車産業界およびそのサプライヤーにとって大きなチャンスであり、私たちはそれをしっかりと活用しなければなりません。BMWがこのプロジェクトで最大限の成功を収められますことを心から願っています」。

 

 

わずか8ヶ月の建設期間で建物が完成、約4,000万ユーロを投資。

約6ヶ月間の計画期間を経て起工式が2010年7月に行われ、わずか8ヶ月の建設期間で新CFRP生産施設がランツフートに完成した。投資額は約4,000万ユーロ。CFRP生産により100名に至る従業員雇用が確保される。面積約7,000㎡の生産施設の建設には、1,200tの鉄鋼と5,200㎥のセメントが使用された。将来はCFRPボディ・コンポーネント用のプレス・ラインが計3本稼働する予定である。3つのプレス機はそれぞれ重量が320tあり、モーター出力は200 kW、プレス力は最大36,000kNとなっている。金型重量は約85tである。

 

 

サステイナビリティへの高い要求。

さらに、BMWランツフート工場の新CFRPイノベーション&プロダクション・センターは、エコロジー的な観点からもベンチマークとなっている。その製造コンセプトでは、生産エリアの最適な利用や、一次エネルギーの使用の大幅な低減を目指している。技術的な対策により、建物のエネルギー使用を法的要件よりもさらに4分の1、削減している。さらに、光、空気、水のような自然資源も活用しており、例えば平坦で傾斜のついたホール屋根は、縦方向に換気フィンの付いた天窓によって分割されている。この窓は、自然光による明るさや建物の換気の調整を行う。

昼光率が3%の場合、BMWグループは毎年3,240時間分の人工照明なしで済ませることができる。天然の外気はファンを使用せずに取り入れることができ、冷房需要は従来の建築構造に比べて90%低減できる。この資源保護のための総合的なコンセプトにより、BMWグループは7年前から連続で、ダウ・ジョーンズ・サステイナビリティ・インデックスにおいて、世界で最もサステイナブルな自動車メーカーに選定されている。

 

 

BMWランツフート工場において10年以上にわたりカーボンに関する専門能力を蓄積、約3,000人の従業員。

BMWグループは、ランツフートで約3,000人の従業員を雇用している。その中の80人は、昨年、新規雇用されている。将来の、BMW iモデル向け軽量構造コンポーネントおよびeモビリティコンポーネントの生産を見据え、また現行コンポーネントの生産を支援するために人員を拡充したものである。カーボンのような革新的な軽量構造材料の加工は高度の技術的ノウハウと特殊な専門知識を必要とするため、BMWランツフート工場は独自に後継者も育成し、2012年にはこれまでの30人から増員して毎年40人の研修生を受け入れる。その際、プラスチック/ゴム技術の加工メカニックとしての職務は、工業用CFRP加工において変更される要求事項に合わせて適合化され、新しい内容とともに蓄積される。

現在ランツフート拠点では、合計約100名の研修生のうち18人が、プラスチック/ゴム技術の加工メカニックのための職業訓練を修了している。さらに12人の研修生が、2012年9月からCFRPに特化した職業訓練を開始する予定である。

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