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BMWグループが北京に新たな研究開発拠点を開設

2018年5月15日、BMW中国は北京市順義区に新しい研究開発拠点をオープンした。

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  • 包括的な研究開発ネットワークによりイノベーション能力を強化

 

北京発:

2018年5月15日、BMW中国は北京市順義区に新しい研究開発拠点をオープンした。

 

BMWグループのNumber ONE > NEXT戦略の一部として、新拠点は中国現地のイノベーション能力を強化するための重要なステップとなり、これを通じてBMWグループは研究開発戦略「In China, for China and the world(中国で、中国と世界のために)」を引き続き進める。

 

ドイツBMW本社で研究開発担当取締役を務めるクラウス・フレーリッヒ上級副社長は、北京で行われた開所式で次のように語った。「私たちにとって中国は、イノベーションの原動力であると同時にインスピレーションの場です。特に電動化とデジタル化の分野において、中国は今日すでに世界をリードする市場になっていると私たちは考えています。

そのため、私たちは5年前に、北京、上海、瀋陽の研究開発拠点からなる包括的なネットワークの構築を開始しました。中国での研究開発活動の強化と、ますます優秀さを増している中国のテクノロジー企業との連携が、特に電動モビリティとデジタル化に関して、BMWグループの世界的な研究開発の成果に大きく貢献するものと期待しています」。

 

北京五環路からわずかに外側に位置する交通至便な場所にある広さ1万7,000平方メートルの新拠点には、チーム間の交流を促進し、豊かな発想を生み出すスペースを提供する、現代的なデザインの施された開放的なオフィス空間が広がっている。

 

新拠点で従業員は、なかでもシステムとサービスの要求管理、テスト、検証ならびに研究開発に従事する。今回の新拠点開設によって従業員200名以上を収容できるスペースが新たにもたらされ、これにより、BMWグループの中国における研究開発ネットワークに所属する従業員の合計数は1,100名以上に増加した。

 

3つの拠点の面積を合計すると7万平方メートルにもおよび、いずれの拠点でも現地の有望な若手の育成を行っている。その結果、現在従事している専門スタッフの3分の2以上を中国出身者が占めている。各拠点はそれぞれ異なる重点課題を持ち、相互に補完し合って強固なイノベーションネットワークを形成している。

 

2018年には北京の新研究開発拠点で70台以上のテスト用車両が使用される予定で、計画されている累積走行距離は500万kmを超えており、年間予定走行距離として過去最高となっている。

BMWグループは自社の世界的な研究開発能力を継続的に拡大し、それにより中国市場と世界市場向けに革新的な製品とサービスを実現するための能力を強化している。

 

BMWグループにとって中国はイノベーションの強力な推進力であり、顧客中心のテクノロジー企業へと転換を図るうえで重要な役割を演じている。

 

2017年、中国はBMWグループにとって世界最大の単独市場となった。北京、上海、瀋陽の研究開発拠点の確立により、中国の研究開発ネットワークは世界でも類を見ないものとなり、ドイツを除いてBMWグループ最大の研究開発能力となっている。

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