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PressClub Japan · 記事.

BMW Groupとミュンヘン市公営事業部(SWM)がバイエルン・エネルギー賞に輝く BMW Group研究開発センターの地下水冷房プロジェクトが受賞

ミュンヘン発: BMW Group及びミュンヘン市公営事業部(SWM)が取り組んでいる、革新的で環境に配慮した地下水冷房プロジェクトがバイエルン・エネルギー賞に輝き、バイエルンのエルウィン・フーバー経済相から授与されました。これは、ミュンヘン市営地下鉄に設置されている地下水回収パイプから供給されている表層地下水を、ミュンヘンに拠点を構えるBMW Groupの研究開発センター(FIZ)の冷房に利用するというプロジェクトです。

技術、研究、開発

プレス担当者.

Yosuke Shiroshita
BMW グループ

電話番号: +81-3-6259-8017
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著者.

Yosuke Shiroshita
BMW グループ

ミュンヘン発: BMW Group及びミュンヘン市公営事業部(SWM)が取り組んでいる、革新的で環境に配慮した地下水冷房プロジェクトがバイエルン・エネルギー賞に
輝き、バイエルンのエルウィン・フーバー経済相から授与されました。これは、ミュンヘン市営地下鉄に設置されている地下水回収パイプから供給されている表層地下水を、ミュ
ンヘンに拠点を構えるBMW Groupの研究開発センター(FIZ)の冷房に利用するというプロジェクトです。

BMW Groupの環境保全担当ディレクターのヘルベルト・ヘルトシュルは、「このプロジェクトが、持続可能なエネルギー・マネジメントの規準を打ち立てました。地下水
を利用した冷房により、年間5,000トンのCO2排出量を削減できます。これはミュンヘンの3,000世帯のエネルギー消費量に相当します。バイエルン・エネルギー賞を
いただけたことは非常に光栄であり、今後も持続可能なエネルギーのソリューションを追求していきます」と述べています。エネルギー機構及び技術装置ゼネラル・マネージャー
のゲルハルド・ショルハマーは、「BMW Groupにおけるエネルギーシステムは、コストだけではなく環境保護の規準に準じて決定されています。例を挙げますと、地下水
を利用した冷房の他にも、排熱回収装置やエネルギー効率に優れた熱電気複合利用システムを長期にわたって使用しています」と説明しています。

SWMの供給及び技術的設備担当ディレクターのシュテファン・シュヴァルツ氏は、「我々はこのプロジェクトで、エネルギー供給会社としても新たな一歩を踏み出しました。地
下水を利用した冷房はもちろん、出来る限り環境に配慮した方法であらゆるリソースからエネルギーを得ることができる革新的な方法を常に探求していく、という昔ながらの伝統
を今後も守っていきます。そして幸いにも、我々はBMW Groupというパートナーを見つけることができました。BMW Groupと我々は、低温エネルギー(冷房)の
必要性について率直な話し合いを持ちました。そして関係各所からの高度な必要条件を全て満たしつつ、BMW Group、SWM、そして環境のためになるプロジェクトを共
同で立ち上げたのです」と述べています。

このプロジェクトのような方法、このような規模で地下水を冷房に利用するというのは他に類を見ず、これによりBMW Groupとミュンヘン市公益事業部(SWM)は持続
可能なエネルギー・マネジメントにおける草分け的な存在をはっきりと示しました。

2004年4月、地下鉄のU2号線(終点:Feldmoching駅)を始点としてミュンヘン北部のBMW Group研究開発センターに至るまで、およそ4.5Kmにわ
たるパイプで地下水が供給されています。地下水のパイプは、地下鉄の線路に対して直角に流れる構造になっています。地下水を冷房に利用することにより従来の冷房装置の大部
分が不要となり、年間で約800万KWhの電力消費量を節約します。またCO2の年間排出量は約5,000トン削減されます。

●BMW Group、環境保護の分野でもトップに立つ
地下水を建物の冷房に利用するという方法を確立したことで、BMW Groupは自動車及び二輪車製品、開発だけに留まらず、環境保護の観点から持続可能なリソースの利用
を促進していることを実証しました。BMW Groupには、環境保護に対する長い伝統があります。1973年、BMW Groupは自動車メーカーとして世界で初めて環
境保護の専任組織を作りました。取締役会の決定に従い、2000年以降サスティナビリティは揺るぎない企業風土として確立しました。サスティナビリティに対しBMW
Groupが占める地位は専門家が認めています。ダウジョーンズ・サステナビリティ・インデックス・レビュー2005において、BMW Groupはサスティナビリティ活
動で第1位でした。BMW Groupのサスティナブル・バリュー・レポート2005/2006では、環境保護及び社会活動を紹介しています。レポートの英語版及びドイツ
語版は、www.bmwgroup.com/sustainabilityから閲覧可能です。

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