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ノーベル物理学賞受賞、Prof. テオドール・ヘンシュにBMW Hydrogen 7を貸与
Fri Oct 12 15:15:00 CEST 2007 プレスリリース
ミュンヘン発(2007年9月28日):マックス・プランク量子光学部門所長であり、2005年にノーベル物理学賞を受賞したProf. テオドール・ヘンシュにBMW Hydrogen 7が貸与されました。
プレス担当者.
Yosuke Shiroshita
BMW グループ
電話番号: +81-3-6259-8017
Fax: +81-3-6259-8009
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著者.
Yosuke Shiroshita
BMW グループ
ミュンヘン発(2007年9月28日):マックス・プランク量子光学部門所長であり、2005年にノーベル物理学賞を受賞したProf. テオドール・ヘンシュにBMW
Hydrogen 7が貸与されました。
BMW Hydrogen 7は、これまでドイツの経済・科学技術担当大臣ミヒャエル・グロス、運輸・建設・都市開発担当大臣ウォルフガング・ティーフェンゼー、リンデ
AG取締役会長ウルフガング・ライツレ、アカデミー賞受賞監督フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクなど数多くの方々に貸与されています。
Prof. ヘンシュは次のように述べています。「この30年、私は水素に焦点を当てて研究をしてきました。水素原子は、量子の世界に対する理解をじっくりと検証するまた
とない機会を与えてくれます。水素駆動車を運転し、CO2で環境を汚染することなくBMWセダンの高級な駆けぬける歓びを楽しむことができるのは、私にとって非常に特別な
経験となるでしょう」
このたびBMW Group監査役会会長Prof. ヨアヒム・ミルベルグより車両のキーが手渡されました。
Prof. ミルベルグは次のように述べています。「Prof. テオドール・ヘンシュは、BMW同様に発展的で革新的な考えを持ち、必要に応じて常に新しい道を取られて
います。水素などの代替エネルギー担体が将来的に重要になるという我々の信念を支持し、それを全世界に実証できる方に出会えたことを嬉しく思います」
BMW Groupは他に先駆けて水素技術の利用を一貫して推進し、20年以上にわたり持続可能なモビリティというテーマに集中的に取り組んでいます。長期的に見て、水素
はガソリンに代わるエネルギー担体となります。今年BMW Hydrogen 7は100台が生産され、政界や実業界から選ばれた方々に貸与されています。BMW
Hydrogen 7は、水素技術とBMWのドライビング・ダイナミクス、滑らかな走りとプレミアムな快適性を完全に統合しています。
BMW Hydrogen 7のテクノロジー、その他関連情報は、BMW PressClub(http://www.press.bmwgroup.com/)でご覧い
ただけます。