ワールド・スーパーバイク・チャンピオンシップ2009：BMW Motorrad、アルファ・テクニック社との協力関係を発表

ミュンヘン発（2007年10月）： 2007年9月28日、国際モーターサイクルショー"Mondial du Deux Roux"において、BMW
Motorradの開発及びモデルライン担当エグゼクティブ・ヴァイス・プレジデント、ペーター・ミューラーより2009年のワールド・スーパーバイク・チャンピオンシッ
プへの参戦が発表されました。

2008年シーズンはBMW Motorradモータースポーツのジェネラル・マネージャー、ベルティ・ハウザーの下で新しいチームが結成されます。BMW
Motorradが新たに開発した1000ccの直列4気筒バイクをテストし、レース条件下における一連のトレーニングモジュールをさらに開発していきます。このプロジェ
クトのパートナーは、ローゼンハイム近郊に拠点を置くアルファ・テクニック社です。

ペーター・ミューラーは次のように述べています。「ワールド・スーパーバイク・チャンピオンシップへの参戦は、我々にとって新しい分野での経験が豊かなメーカーやチームと
競うことになります。それは簡単なことではないでしょう。しかし我々のパートナーであるアルファ・テクニック社は、開発における豊富な知識や、10年以上にも及ぶスーパー
バイクのレース経験があります。我々の新しいモーターサイクルで、国際的に競争の激しい分野において成功を収めることができるよう期待しています」