「2009年ベスト・カー」: BMWグループが「auto, motor und sport」誌の読者投票でダブル受賞 　ニューBMW 7シリーズは「ラグジュアリー・クラス」で圧倒的な支持を得る　MINIは「ミニカー・クラス」で第一位の栄冠に輝く　卓越した駆動技術の真価はますます高まる

ミュンヘン発: ドイツの自動車雑誌「auto, motor und sport」誌の今年度のベスト・カー読者投票において、BMWグループはニューBMW 7シリー
ズがラグジュアリー・クラスのトップの座に輝き、MINIはクラス別投票で9連勝を達成しました。BMWの新しいラグジュアリー・セダンは、初ノミネートにして、ラグジュ
アリーとプレステージの車両クラスにおいて、栄冠に輝きました。MINIは、ミニカー・クラスの総合評価において、他の車両を大きく引き離して、第1位の座を獲得しまし
た。この二重の勝利に加え、BMWグループの現行モデルは、その他の5つのカテゴリーにおいて、3つのカテゴリーで第2位、2つのカテゴリーで第3位の票を獲得しました。
BMW AG 取締役のクラウス・ドレーガー（Dr. Klaus Draeger）とイアン・ロバートソン（Ian Robertson）は、1月29日、シュトゥット
ガルト（ドイツ）にあるマリタイムホテルで開催された授賞式に参加しています。

BMWグループの投票結果一覧
BMW 7シリーズ ラグジュアリー・クラス第1位
BMW 5シリーズ アッパーミドル・クラス第2位
BMW 3シリーズ ミドル・クラス第2位
BMW X5 オフロード･カー第2位
BMW 1シリーズ コンパクト・クラス第3位
BMW 3シリーズ カブリオレ カブリオレ・モデル第3位
MINI ミニカー・クラス第1位

「ベスト・カー」読者投票は、今までに33回開催されています。今年は、10のカテゴリーの336モデルが投票対象となり、10万人を越える読者が投票に参加しました。参
加者が現行のBMWグループのモデルに投じた肯定的な票は、BMWおよびMINIブランドのプレミアム・カーに対する普遍的なコンセプトを好んで投じられたものです。

2008年秋に導入されたニューBMW 7シリーズへの評価は大変高く、このモデルに対する肯定的な反応は「ベスト・カー」読者投票の結果にも反映されています。参加者の
26.1%の票を獲得したBMWの新しいラグジュアリー・セダンは、そのスタイリッシュなデザインと高級な車内だけではなく、走行快適性、ダイナミクスそして高効率と言う
点においても、人々を魅了する車両なのです。
「auto, motor und sport」誌の読者投票におけるMINIの栄冠は、ミニカー・セグメント唯一のプレミアム・ブランドが、販売台数を継続的に増加させ
ている事実と一致するものです。2008年には、世界中でMINIブランドの車両が23万2千台以上販売、2007年と比べ4.3%の増加となっています。MINIは「ベ
スト・カー」投票のミニカー・クラスにおいて31.1%の票を獲得し、このクラスにおける勝利を磐石のものとしました。

「ベスト・カー」読者投票において18回というクラス別優勝記録を持つBMW 3シリーズは、今年は5シリーズおよびX5と共に、クラス別2位の得票となりました。
BMW 1シリーズもコンパクト・クラスにおいて第3位に入り、表彰台に立つことができました。

カブリオレ・クラスでは、BMW 3シリーズ カブリオレが、第3位の票数を獲得しました。これに加えて1シリーズおよび6シリーズのカブリオレ・モデルも「auto,
motor und sport」誌読者の間で好評を博し、このクラスの上位6モデル中3モデルはBMW車という結果になりました。このBMWトリオは、合計で
18.3%の票を獲得し、カブリオレ・クラスにおけるブランド別得票率では他を圧倒しました。

本プレス・リリースは、ドイツBMW AG社発表のリリースの翻訳であり、日本未導入のモデルの内容が含まれます。