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PressClub Japan · 記事.

8年ぶりにフルモデル・チェンジしたNew BMW 5シリーズの価格・装備発表、8月1日より予約受付を開始

ビー・エム・ダブリュー株式会社は、1972年に初めて発表以来、BMWモデルの中核をなすBMW 5シリーズに、5世代目となる数多くの先進技術を搭載し全面改良したNew BMW 5シリーズを発表、8月1日(金)より全国のBMW正規ディーラーを通じて予約注文の受付を開始します。

価格
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テクニカルデータ、諸元

プレス担当者.

Masanori Sugimoto
BMW グループ

電話番号: +81-3-6259-8378

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著者.

Masanori Sugimoto
BMW グループ

ビー・エム・ダブリュー株式会社(本社:千葉市美浜区中瀬1-10-2、代表取締役:ルードヴィック・ヴィリッシュ)は、1972年に初めて発表以来、BMWモデルの中核
をなすBMW 5シリーズに、5世代目となる数多くの先進技術を搭載し全面改良したNew BMW 5シリーズを発表、8月1日(金)より全国のBMW正規ディーラーを通
じて予約注文の受付を開始します。

今回予約受付を開始するのは、525i、530i、545iのサルーン3モデルで、各モデルそれぞれに右/左ハンドルを設定し、6種類からお選びいただけます。革新のテク
ノロジーによる画期的なステアリング・システムであるアクティブ・ステアリング(後述)を全モデル標準装備し、搭載されるトランスミッションは、マニュアル・シフト操作に
よるスポーティ走行が可能な、ステップトロニック付6速オ-トマチック・トランスミッションです。希望小売価格は以下のとおりで、納車は10月下旬以降順次を予定していま
す。

525i (右/左ハンドル) 5,700,000円
530i (右/左ハンドル) 6,750,000円
545i (右/左ハンドル) 8,800,000円 
(すべて車両本体価格のみ、消費税/諸費用含まず)

アクティブ・ステアリング(後述)、ステップトロニック付6速オ-トマチック・トランスミッション、DSCⅢ、BMW純正ETC、ハンズフリー・テレフォン・システム、ホ
ワイト・ウインカー・レンズなど従来モデルに対し装備を拡充し、標準装備としてお買い得な価格設定としました。
さらに、従来モデルで好評の快適装備品をパッケージングした「Hi-Lineパッケージ」(545iに標準装備されるレザー・シート、シート・ヒーティング、電動リア・
ローラー・ブラインドなどを追加)も525i、530iにはモデル導入当初から設定します。


New 5シリーズの特徴・ポイント

● 後席のスペースを拡大し、トランク ルームを大型化しつつも、アルミニウムとスチールのハイブリッド複合ボディにより実現された画期的な軽量構造ボディで、理想的な前
後軸重量配分50:50を踏襲

● アクティブ・ステアリングは走行条件に合わせてステアリングのギア比とパワー・アシスト量を無段階に調整し舵角を調整変化させます。これにより市街地での取りまわし性
および高速走行時のスタビリティーを向上させます。

● パンクしても一定走行条件で、パンクしたまま走行可能なランフラット・タイヤを標準装備(525iにオプション)

● カーブ走行中などのロール(横揺れ)を抑制する、7シリーズで好評のダイナミック・ドライブを545iに標準装備(525i/530iにオプション)

● 信頼のある2.5/3.0リットルの直列6気筒エンジン、
745iで定評ある4.4リットルのV型8気筒エンジン、
全車に電子式油圧制御6速オートマチック・トランスミッションを搭載

● 7シリーズで定評あるiDriveコンセプトを最適化

● アダプティブ・ヘッドライト、バイキセノン・ヘッドライト、アクティブ・クルーズ・コントロール等、革新的技術をふんだんに採用


アクティブ・ステアリング

標準装備されるアクティブ・ステアリングは、自動制御により走行条件に合わせてステアリングのギア比およびパワー・アシスト量を調整します。その結果、低中速度域の一般的
な走行条件ではステアリングの切れ角およびアシスト量が増し、ハンドル操作が軽くなり、市街地走行時や駐車時、コーナリング時の俊敏性が格段に向上するなどのメリットが得
られます。また、高速走行時にはステアリングのアシスト量、切れ角を弱め、ステアリング・レスポンスの過敏さを抑えることで、非常に安定した操縦性を実現します。アクティ
ブ・ステアリングは、ダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)とネットワークで接続されており、車両が不安定になり始めるとヨー・レート(車体の旋回速度の変
化)からそれを察知し、必要に応じてステアリング・アングルを修正します。これにより、DSC制御域の低速側においてDSCが介入する頻度が減り、ドライバーと乗員の双方
にとって安全性、快適性の向上をもたらします。

アダプティブ・ヘッドライト

アダプティブ・ヘッドライトは、BMWがニュー5シリーズ用としてオプションで提供するもう1つのネットワーク化されたシステムで、アクティブ・セーフティの改善に大きく
貢献します。このシステムは、非装備車のヘッドライトがカーブの大きさ、車速に関係なく車両の軸線上(正面方向)を照らすのに対し、ステアリング操作角度、ヨー・レートお
よび走行速度との関連でバイキセノン・ヘッドライトをリアルタイムに制御し、カーブ内側の路上を最適に照らし出します。

アクティブ・クルーズ・コントロール(ACC)

ニュー5シリーズにオプションとして初採用されるアクティブ・クルーズ・コントロールは、レーダーを内蔵した走行補助システムで、先行車両の走りに合わせて、事前に選択し
た車間距離を自動的に維持します。特に高速道路で流れに乗って滑らかにクルージングしたいときに、ドライバーの負担を軽くします。同様のシステムが、既に7シリーズに採用
されています。

人間工学のトレンド:コントローラーとコントロール・ディスプレイ

BMWのiDrive思想に基づくコクピットを備えたニュー5シリーズは、ドライバーにとっての人間工学的設計を重視した、このクラスのパイオニア的存在となります。運転
するときに必要となる、ドライビング関連機能は、ドライバーからすぐに手の届く位置やステアリング・ホィール付近に集められており、快適性のための基本機能は、センター・
コンソールにまとめられています。それ以外の設定や機能は、コントローラーとコントロール・ディスプレイを使って、ドライバーまたは助手席乗員が簡単かつ効率的に操作でき
ます。コントローラーとコントロール・ディスプレイは、ニュー5シリーズに合わせて変更が行われ、ギア・シフト・レバーと共にセンター・コンソール中央に配置されました。

エンジン・ラインナップは定評ある3機種

直列6気筒パワー・ユニットは2種類が用意されます。最高出力170 kW / 231 ps (5,900rpm)、最大トルク300 Nm / 30.6kgm
(3,500rpm)の530i、同じく141 kW / 192 ps (6,000rpm)、245 Nm(3,500 rpm)の525iで、これらのモデルには、
BMW独自のシルクのように滑らかな、ダブルVANOS(可変バルブ・タイミング・システム)付きガソリン・エンジンが搭載されています。

525iに搭載されている2.5リッター・エンジンは、世界の著名ジャーナリストが選ぶ「International Engine of the Year
Awards 2003」の2.0-2.5リッター・クラスの部門賞を獲得しています。EU仕様のBMW 525i / 530i の0~100 km/h加速性能は、そ
れぞれ7.9 / 6.9 秒で、最高速度は238 / 250 km/hです。EU複合サイクル方式による燃費値は、100km走行あたりそれぞれ9.4 /
9.5リットルです。(EU仕様)

BMW 545iに搭載されるパワー・ユニットは、排気量4,398ccのV型8気筒オールアルミニウム製エンジンです。このエンジンにはバルブトロニック、ダブル
VANOS、可変インテーク・マニフォールドなどの先進技術が惜しみなく投入されており、その結果、最高出力が245 kW / 333 ps (6,100rpm)と、
旧モデルの540iと比較して35 kW / 47 psも増加しています。
最大トルクも450 Nmに、しかも全域に渡って向上しています。このトルクがピークに達するエンジン回転数は3,600rpmですが、最大トルクの80%が
1,500rpm~6,400rpmの間で得られるのです。0 - 100 km/h加速値は5.8秒、80 - 120 km/h追越し加速性能値は4速固定でわずか
5.8秒です。最高速度は電子制御リミッターによって250 km/hに制限されますが、5速、6速いずれのギアでも到達可能です。(EU仕様)

動力伝達は、3つのエンジンともに新開発の電子式油圧制御6速オートマチック・トランスミッションが搭載されます。6速ギアは実質的にはオーバードライブの機能を受け持
ち、エンジン回転を抑えることによって騒音低減と燃費向上に寄与します。

ハイブリッド構造ボディ

ニュー5シリーズのエクステリアは現行モデルよりも全長が+66mm、全幅が+46mm、全高が+33mm、ホィールベースが+58mm大きくなり、室内も後席足元スペー
スが+45mm、トランク容量が+60Lと広くなっていますが、重量は(モデルによって違いはあるものの)最大約55 kg(EU仕様)軽くなっています。この軽量化に貢
献した最大の要因は、ボディのフロント・セクションに軽量の高強度アルミニウムを採用したことにあります。ホワイト・ボディの残りのセクションはスチール製です。サイズが
大きくなり、快適性の向上をもたらすさまざまな機能が装備されたにもかかわらず、ニュー5シリーズの燃費性能は向上しています。その一方で総合性能はすばらしく、エグゼク
ティブ・エクスプレス・セグメントにおける新たな基準を確立します。

インテリア:
リズムとハーモニー、ゆとりあるスペースと高品質、洗練された機能性

はっきりとしたラインとリズム感が奏でるハーモニー、緊張感あふれる表面素材と輪郭、個性的な装いを可能にする豊富なカラーと素材。これらがニュー5シリーズのインテリ
ア・デザインの基本です。ニュー5シリーズには、4種類の装備バリエーションと4種類の内装色が用意されています。この新しいサルーンは、先代モデルに比べてスペース(特
に後席周り)が広くなり、トランク・ルーム容量も大きくなりました。標準装備されている新型オートマチック・エア・コンディショナーには、バイ・ダイレクショナル・ソー
ラーセンサーにより日射量に応じて空調を制御するとともに、フロント・ウィンドー・ミスト・センサーの採用により、フロント・ウィンドー内側の曇りを防止します。また、エ
バポレーター温度の適応制御機能が追加され、冷えすぎや鼻・喉の粘膜の乾燥を防ぎ、車内の温度配分を個別に設定することができます。

デザイン:スポーティ、洗練度の高さ、独自性

ニュー5シリーズのエクステリアは、BMW Z4のダイナミックでスポーティな輝きと、7シリーズの高級感・存在感を融合したデザインに仕上がっています。力感あふれるフ
ロント・エンド、片側2灯式ヘッドライトで構成され、特徴的な曲線を描くヘッドライト・クラスター、そしてクーペ・ライクな「グリーン・ハウス」が、ニュー5シリーズのス
ポーティでダイナミックなキャラクターを余すところなく表現しています。


ボディ・カラー/インテリア

New 5シリーズに用意されるボディ・カラーは全部で11色、インテリアは素材・色により全部で13種類あり、合計すると143種類の組み合わせ(推奨外も含む)が可能
です。

ボディ・カラー:

メタリック・カラー:オリエント・ブルー、オリーブ、チタン・シルバー、オックスフォードグリーンⅡ、ブラック・サファイア、チタン・グレー、ミスティック・ブルー、シル
バー・グレー、アメジスト・グレー

ソリッド・カラー :ブラックⅡ、アルピン・ホワイトⅢ

インテリア:

520i / 530iに標準のクロス素材には3種類のシート/インテリア・カラーを、また545iに標準、525/530にオプション設定のダコダ・レザーには6種類も
の内装のバリエーションを設定しました。さらにナスカ・レザー、エクスクルーシブ・レザーがそれそれ2種類ずつの合計13種類が用意されています。

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