PressClub Japan · 記事.
ウルリッヒ・ブルンケが、BMW M社の最高経営責任者に就任 (2003年9月26日発表)
Thu Oct 30 12:00:00 CET 2003 プレスリリース
ミュンヘン発: 2003年10月1日付けで、ウルリッヒ・ブルンケ(49)がBMWグループに加わり、2003年12月1日をもってアドルフ・P・プロメスベルガーからBMW M GmbHの最高経営責任者を引き継ぎます。これまでブルンケは、メルセデス- AMG GmbHの最高経営責任者を務めていました。
Ulrich Bruhnke to Become Head of Management of BMW M
2003年9月26日
ミュンヘン発: 2003年10月1日付けで、ウルリッヒ・ブルンケ(49)がBMWグループに加わり、2003年12月1日をもってアドルフ・P・プロメスベルガーから
BMW M GmbHの最高経営責任者を引き継ぎます。これまでブルンケは、メルセデス- AMG GmbHの最高経営責任者を務めていました。
ブルンケの着任と同時に、アドルフ・P・プロメスベルガー(60)は退職します。プロメスベルガーは機械工学と経営管理を修めた後、1965年にBMW販売責任者として着
任、その後販売のさまざまなポジションを歴任した末に、海外ディレクターになりました。1983年から1985年までの期間はBMWモータースポーツ・ディレクターの職務
にありました。特に1983年はドライバーにネルソン・ピケを擁したブラバムと組み、F1ワールド・チャンピオンシップのドライバーズ部門で第1位の座を獲得したときの責
任者でした。同氏は、1994年からBMW M社の社長を務めていました。
BMW M社はBMWグループの子会社の1つで、BMW Mモデルの販売、BMW Individual(インディビデュアル)、BMWトライバー・トレーニングの3つの
分野で活動しています。従業員数は約500名で、昨年度の販売台数は約50,000台です。その内訳は、20,000台がIndividualモデルで、30,000台が
M3とM5モデルでした。
(原文文責:Friedbert Holz, Product Communications, Automobiles; Rudolf Probst,
Product Communications)