BMWモーターサイクルＫシリーズ、ラグジュアリーツアラー K1200LTにツーリングのための快適性と安全性を向上させたEVOブレーキ、インテグラルABSなどを装備し、仕様を変更して価格据置きで発売

ビー・エム・ダブリュー株式会社（本社：千葉市美浜区中瀬1－10－2、会長：マンフレート・エルムリッヒ）は、大型モーターサイクル市場で好評のBMW Kシリーズに、
ツーリングでの快適性と安全性をさらに向上させ、仕様を変更したラグジュアリーツアラー BMW K1200LTを投入します。この仕様変更を受けたモデルは、2001年
７月１日より全国のBMWモーターサイクル正規ディーラーを通じて販売を開始します。希望小売価格は、インテグラルABSおよびキャタライザーを装備した
K1200LTが、2,690,000円（車両本体価格のみ、消費税／諸費用含まず）と、価格据え置きで販売いたします。

今回の仕様変更は、快適性の向上、安全性の向上に徹底的な配慮をしました。
フロントホイールには制動距離の短縮、操作力軽減を実現させた新型EVO（エボリューション）ブレーキシステムを装備、あわせてBMWインテグラルABSを標準装備しまし
た。K1200LTに装備されるインテグラルABSは、ハンドルバーのブレーキレバーとフットブレーキペダルのどちらを操作しても、前輪及び後輪の双方に制動力が働くフル
インテグラルタイプです。

BMW K1200LTの車体色は、モーブ・メタリック、トスカナ・グリーン・メタリック、シャンパーニュ・メタリック、パシフィック・ブルー・メタリックの4色が用意さ
れており、シートカラーはいずれもブラックです。