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PressClub Japan · 記事.

セグメント初、BMW初 X5で世界的成功を収めたBMWが、スポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)に新たなセグメントを創造するNew BMW X3を発売

ビー・エム・ダブリュー株式会社(本社:千葉市美浜区中瀬1-10-2、代表取締役:ヘスス・コルドバ)は、昨年の東京モーター・ショーに参考出品したBMW X3を7月3日(土)より全国のBMW正規ディーラー・ショールームにて実施されるデビュー・フェアにて販売開始すると発表しました。

X3

プレス担当者.

Masanori Sugimoto
BMW グループ

電話番号: +81-3-6259-8378

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著者.

Masanori Sugimoto
BMW グループ

ビー・エム・ダブリュー株式会社(本社:千葉市美浜区中瀬1-10-2、代表取締役:ヘスス・コルドバ)は、昨年の東京モーター・ショーに参考出品したBMW X3を7月
3日(土)より全国のBMW正規ディーラー・ショールームにて実施されるデビュー・フェアにて販売開始すると発表しました。

New BMW X3の希望小売価格(車両本体)はBMW X3 3.0iが右/左ハンドルで¥5,730,000、BMW X3 2.5iが右ハンドルで
¥5,130,000(共に4輪駆動、5速オートマチック・トランスミッションを標準装備、消費税込価格、その他税金、登録諸費用等別)となっています。

BMWは他のセグメント同様、SUV市場においてもプレミアム・セグメントに特化しており、このプレミアムSUVを同社では「スポーツ・アクティビティ・ビークル
(SAV)」と呼んでいます。1999年に発表・発売されたBMW X5は、BMW初のSAVとして高い評価を得ており、他のメーカーが次々とこの4WDセグメントに参入
する中、BMWは今回このX5をコンパクトにしたプレミアムSAVとしてX3を創出し、市場に導入します。これによりBMWはSAVセグメントにXファミリーとしてX5、
X3の2バリーエーションを持つことになり、SAVセグメントでの位置付けを確固たるものにする狙いがあります。また、秋に導入予定の1シリーズを含め製品攻勢
(Product Initiative)を核とするプレミアムブランド戦略を加速させます。

X3のポイント
●セグメント初のSAV
●2年連続エンジン・オブ・ザ・イヤー(2.0-2.5Lクラス部門)受賞
世界の自動車評論家/専門家選ぶシルキー6、直列6気筒DOHCエンジン搭載
●最新の電子制御式4輪駆動システム「xDrive(エックス・ドライブ)」を採用
●豊富な内外装色、充実したオプション・パッケージとオプション装備品

■電子制御式4輪駆動システム「xDrive」を全車に採用
「xDrive(エックス・ドライブ)」とは、電子制御式多板クラッチによって実現させたインテリジェント4WDシステムです。このシステムはフロント・アクスル(前車
軸)とリヤ・アクスル(後車軸)の間に置かれたクラッチが前後の駆動力配分を瞬時に調整・制御するもので、降雨時の低ミュー路面(摩擦力の弱い路面)や凍結路での発進、急
な登り坂などの悪路走行時にタイヤがグリップを失いそうになると、ほぼリアルタイムで駆動力の配分変更が必要であると判断し、ただちに各タイヤへ適正な駆動力を与える革新
的な駆動システムです。
xDriveは、タイヤの空転を検知するホイールセンサーや車体の横方向へかかる重力を測定するヨーレートセンサー、そしてステアリングホイールに入力された角度をモニ
ターするステアリングホイールセンサーから得た情報をもとにタイヤのスリップを感知し、瞬時にグリップしている他のタイヤへ適正な駆動力を配分します。

■低重心、前後重量配分 約50:50で卓越した俊敏性と操縦性を実現
4輪駆動車(4WD)の場合、オフロードでの走行をメインに考えられているのとフロント部分のパワートレイン・メカニズムの関係でエンジンの取り付け位置が高くなり、重心
が高くなりがちです。しかしながらBMW X3の前輪の駆動軸(フロントドライブシャフト)はX5と同様、オイルパンを貫通して走る連結軸(コネクションシャフト)で左右
前輪を連結しています。こうした斬新なコンセプトによって、十分な最低地上高を確保しつつもエンジンの位置を低くし、X3の重心を低くすることに成功しました。
これによりX3はSUVにありがちなコーナリング時のロールも軽くなり、荒れた路面であっても優れた走行性能を発揮できるようになりました。また、前後の重量配分も理想の
50:50近くとし、 さらに新開発4WDシステムxDriveとあいまって、この4WD車の俊敏性と操縦性はかつてないほど完璧なレベルにまで高まっています。  

■アルミニウム製直列6気筒DOHCエンジン搭載
BMW X3に搭載されるエンジンは、最高出力141kW(192ps)/6000rpm、最大トルク245Nm(25.0kg-m)/3500rpmの排気量2.5リッ
ター・エンジン(X3 2.5iに搭載)と、最高出力170kW(231ps)/5900rpm、最大トルク300Nm(30.6kgm)/3500rpmの3.0リッ
ター・エンジン(X3 3.0iに搭載)の2種類が用意されます。
いずれも電子制御エンジン・マネージメント、ダブルVANOS、ダイレクト・イグニッション・システムを採用しています。このBMWの直列6気筒DOHCエンジンは、高性
能であるばかりではなく、最適な燃焼効率の追及による燃費性能の向上と、排出ガス清浄化にも寄与しており、ヨーロッパのEU4排出ガス基準と米国のLEV(低排出ガス車、
X3 2.5i)およびULEV(超低排出ガス車、X3 3.0i)規格に適合しています。

■世界の評論家が認めた シルキー6
BMW X3 に搭載される6気筒エンジンは、"絹のように滑らかに回転する"ことから、"シルキー6"と専門家達から評価されています。
UK & International Press Automotive Magazines社が1999年以来主催し、5大陸24ヶ国、56人以上からなる世界で最も
著名な自動車および技術ジャーナリストによって審査・投票・授与されるエンジンのオスカーとも呼ばれる「エンジン・オブ・ザ・イヤー 2004」の2.0-2.5リッター
部門で、X3 2.5iに搭載されるBMW製の直列6気筒DOHCエンジンが昨年に引き続き2年連続受賞しました。
この賞の特徴は審査員がエンジン・パワー、燃費、騒音、性能特性など、エントリーされたエンジンに対する自分達の実際の経験を元に投票します。羨望の的であるエンジン・オ
スカーの競争が激しくなってきていますが、この賞を2年連続することは快挙です。

■エクステリア・デザイン
BMW X3 はBMW独特の見間違えることのないプロポーションを保っています。長く印象的なエンジンフードは、クーペのように後ろ寄りに位置するキャビンへとスムーズ
に溶け込んでおり、このエンジンフードとキャビンを結ぶやや立ち気味のAピラーは、ソフトでありながらダイナミックなラインを描いています。
また、ショートオーバーハング、ロングホイールベースの特徴をもっていることが、BMW X3のダイナミックなパフォーマンスと安定感を印象づけています。力強いアーチを
描くホイールハウスは、X3に筋肉質でスポーティな外観を与えており、高く設定された最低地上高とブラックのボディトリムは、X3がオフロードの悪路にも対応しうる頑丈で
タフなクルマであることを示しています。それでありながらボディのエレガントなデザインは、最も洗練されたハイクラスな場面においてもX3の際立つ品位の高さをはっきりと
示しています。


■オプション・パッケージ
BMW X3には個別にオーダーすると予想される人気の高いオプションをお買い求めやすい価格でパッケージングした、オプション・パッケージを用意してあります。パッケー
ジングの構成内容については、添付の装備一覧表をご覧ください。

各オプションの希望小売価格(消費税込み)
スポーツ・パッケージ ¥262,500 X3 2.5i、3.0i共通
ナビゲーション・パッケージ¥336,000 X3 2.5i ¥315,000 X3 3.0i


■充実したオプション装備品
電動パノラマ・ガラス・サンルーフをはじめとする充実したオプション装備品が選択可能なのもBMW X3の魅力です。電動パノラマ・ガラス・サンルーフは前後2分割式と
なっており、0.65 m2 というガラス面積は広いルーフのほぼ全体を占める大きさです。ボタンひとつでルーフを完全に開くと、スポーツ・アクティビティ・ビークルであ
りながらまさにオープンカーのような感覚を味わうことができます。電動パノラマ・ガラス・サンルーフのガラスパネルは保護ガラスでできており、さらにガラス部分を完全自動
開閉式のインナー・ライニングで覆うこともできます。

電動パノラマ・ガラス・サンルーフ ¥189,000
ETC機能内蔵 自動防眩インテリア・ミラー ¥47,250
クライメート・コンフォート・ウィンドスクリーン + レインセンサー ¥38,850
4人乗車時でも長尺物を室内に積めるスキーバッグ ¥21,000
スポーツ・シート ¥78,750

■豊富なボディ・カラー/インテリア・カラー
ボディ・カラ-10色、シート素材2種類、シート・カラー8色など、豊富なバリーエーションから、お選びいただくことが可能です。

ボディ・カラー
(メタリック)<オプション>:
ブラックサファイア、フラメンコ・レッド、モカ・ブラウン、シルバー・グレー、
ハイランド・グリーン、ブルー・ウォーター、チタンシルバー
(ソリッド)<標準装備>:
ブラックⅡ、アルピン・ホワイトⅢ

シート・カラー
(ネットワーククロス)<標準装備>:グレー、リード・グリーン、アンソラジット
(レザー・アンビエンテ)<オプション>:テラコッタ、ブラック、グレー、ライト・サンド・ベージュ、グレー・ブルー

インテリア・トリム・パネル
アルミニウム・トリム<標準装備>、バーチ・ウッド・トリム<オプション>、
シカモア・ウッド・トリム<オプション>

■スペシャル・ウエブ・サイト「X3 Cross Point」
音楽、ファッション、エンターテイメント、スポーツ、美容、各界の6人の魅力的なゲストがそれぞれのライフスタイルやニューX3についてのインプレッションなど、思い思い
に語っていくスペシャルサイト「X3 Cross Point」を開設。ゲストがセレクトしたライフスタイル・アイテムが当たるプレゼント・キャンペーンやニューX3の
1年間試乗モニターが当たるチャンスなど、見逃せない情報も満載。
http://www.bmw.co.jp/newX3

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