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MINI(ミニ)、エコで低燃費な新車の購入サポート・プログラムを開始 BMWグループのEfficientDynamicsに基づいてMINIのエキサイトメントな走行性能と高い効率性を提唱するプログラムMINIMALISM(ミニマリズム)を広く訴求
Thu Apr 30 11:04:00 CEST 2009 プレスリリース
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役:ローランド・クルーガー)は、5月1日(金)以降に受注し、6月30日(火)までの間にMINI正規ディーラーにて新規登録されたお客様を対象に、新車購入サポート・プログラムを開始することを発表しました。この購入サポート・プログラムは、高い走行性能だけではなく、高い効率性を提唱するMINIMALISM(ミニマリズム)というプログラムによって実現する低燃費でエコなMINIの新車への買い替えを促進するために実施するものです。現行のMINIのラインナップの平均燃費効率は、5年前の2004年と比較して、約17%も向上。CO2排出量は、約20%以上も削減しています。
プレス担当者.
Yosuke Shiroshita
BMW グループ
電話番号: +81-3-6259-8017
Fax: +81-3-6259-8009
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著者.
Yosuke Shiroshita
BMW グループ
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役:ローランド・クルーガー)は、5月1日(金)以降に受注し、6月30日(火)までの間にMINI正規ディーラーにて新規登録されたお客様を対象に、新車購入サポート・プログラムを開始することを発表しました。この購入サポート・プログラムは、高い走行性能だけではなく、高い効率性を提唱するMINIMALISM(ミニマリズム)というプログラムによって実現する低燃費でエコなMINIの新車への買い替えを促進するために実施するものです。現行のMINIのラインナップの平均燃費効率は、5年前の2004年と比較して、約17%も向上。CO2排出量は、約20%以上も削減しています。
この購入サポート・プログラムは、エコで低燃費な新車への買い替えを促進するグローバルな動きにあわせ、MINI独自のサポート・プログラムとして、エコで低燃費なMINIへの買い替えをさらに促進させるために実施するものです。
MINIの新車を5月1日(金)以降に受注し、6月30日(火)までの間にMINI正規ディーラーにて新規登録された場合の購入サポートの詳細は下記の通りです。
1) 車齢13年超の乗用車からMINIへの乗り換えの場合
お客様が所有する車齢13年超の乗用車からMINIの新車に乗り換え、全国のMINI正規ディーラーにて新規登録される場合、25万円の新車購入サポートをご提供します。この場合の対象車両は、オートマチック・トランスミッション、マニュアル・トランスミッションを含むMINI(3ドア・ハッチバック)、MINI Clubmanの5車種となり、MINI John Cooper Works、MINI Convertibleは除きます。
2)上記1)以外の場合
車齢13年未満の乗用車からの乗り換え、または全くの新規でMINIの新車を新規登録する場合、10万円の新車購入サポートをご提供します。この場合の対象車両は、オートマチック・トランスミッション、マニュアル・トランスミッションを含むMINI(3ドア・ハッチバック)、MINI Clubmanの5車種となり、MINI John Cooper Works、MINI Convertibleは除きます。
現行のMINIには、燃費向上と排出ガスの低減をより高いレベルで実現しながら動力性能(馬力やトルク)の向上と俊敏な走りを実現する、高度なテクノロジーが採用されています。BMWグループによって開発され、実用化されたバルブトロニックの機構を採用したMINI CooperのエンジンやMINI Cooper Sに採用されるツインスクロール・ターボチャージャーは出力やトルクを向上させるだけでなく、効率性の改善に大きく寄与しています。また、アルミニウムを採用したシャシー部品、リア・アクスルのコントロール・アーム、エンジン・ブロックなどによって大幅な軽量化を実現し、燃費の改善に貢献しています。2007年に発表され、最新のエンジンを搭載するMINI ONE(MT)は2002年に発表された先代モデルとの10.15モード比較で約20%の燃費効率の向上を実現し、1リッターあたり17.2kmもの走行が可能です。
MINIは、ゴーカートフィーリングと称される走行性能、エキサイトメントなブランド価値、50年間変わらないデザインを長く将来に亘って提供するために、BMWグループのEfficient Dynamicsを応用した「MINIMALISM」によって、低燃費と低排出量を実現させ、個人のモビリティの持続可能性を追求しています。また、MINIは、BMWグループが推し進めるProject i(プロジェクト・アイ)のなかで、電気自動車の試験車両として使われ、MINI E(ミニ・イー)という名称でアメリカを中心に一般ユーザーにリース展開されています。