BMWグループ本社　執行役員体制変更のお知らせ

ミュンヘン発：

ドイツBMWグループ本社は、本年4月1日付けの取締役体制変更を受け、本年6月1日付けで、下記の執行役員体制の変更を行なうことを発表した。

• MINIセールス担当執行役員（新設）
  就任: グレーメ・グリーブ（Graeme Grieve）
  
  
• アフリカ、カリブ諸国、東ヨーロッパ、アジア、パシフィック、中東地域インポーター担当執行役員
  旧: グレーメ・グリーブ（Graeme Grieve）
  新: ギュンター・ゼーマン（Guenther Seemann）
  
  
• アジア（含む日本）、オセアニア、南アフリカ担当執行役員
  旧: ギュンター・ゼーマン（Guenther Seemann）
  新: ヘンドリック・フォン・クーンハイム（Hendric von Kuenheim）
  
  
• BMW Motorrad（二輪）担当執行役員
  旧: ヘンドリック・フォン・クーンハイム（Hendric von Kuenheim）
  新: シュテファン・シャラ（Stephan Schaller）

シュテファン・シャラについて

機械工学のエンジニアとして当時「テクノロジー部門」と称する部署で研修生としてキャリアを開始し、1981年から1999年までBMW Groupの社員として数々の業務に携わった。これまでのキャリアを通じ、南アフリカにあるBMWのロスリン工場にて製造責任者を勤める等、多岐にわたる部門でマネージメントの経験を積んだ後、1999年にBMW Groupを退職した。現在は、ドイツのマインツ市に拠点を置くショット社（Schott AG）にて取締役会の副会長を務めてる。