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「ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団」の日本公演をビー・エム・ダブリュー株式会社が特別協賛
Fri Apr 12 04:00:00 CEST 2013 プレスリリース
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: アラン・ハリス)は、世界最高峰の指揮者ロリン・マーゼル氏が率いるミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の日本公演を特別協賛する。同日本公演は、本日の名古屋公演を皮切りに、東京、札幌、大阪で公演が実施され、世界で活躍する若きヴァイオリニスト五嶋龍氏も共演予定である。
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: アラン・ハリス)は、世界最高峰の指揮者ロリン・マーゼル氏が率いるミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の日本公演を特別協賛する。同日本公演は、本日の名古屋公演を皮切りに、東京、札幌、大阪で公演が実施され、世界で活躍する若きヴァイオリニスト五嶋龍氏も共演予定である。
ミュンヘンに本社を置くBMWグループはミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団と強い結びつきがあり、日本ではドイツと日本の文化的交流の一環としてミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の来日コンサートを2007年よりサポートし、今回が3度目の協賛となる。
伝統と独自性を守りつつも、常に革新的で、どの時代においても人々を感動させる音楽を提供し続けるミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏は、運転することの愉しさや車を所有する歓びを提供し、さらに創立当初より常に技術的な革新性を求め、企業として独自性を持って先進的に取り組もうとするBMW グループの企業文化と合致する。
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団について
1893年に前身のカイム管弦楽団が発足し、1928年にミュンヘン市に所属することとなり、新たなスタートを切った。同楽団との共演でフルトベングラーが祭壇デビューし、マーラーも自らの交響曲を初演した。1979年にはチェリビダッケが首席指揮者に就任し、亡くなるまで1996年まで主席指揮者に君臨し、黄金時代を築いた。2012年9月からロリン・マゼールが音楽監督に就任しており、ブルックナーやワーグナーなどドイツ音楽の演奏では他の追随を許さない。
BMWの文化事業について
BMWグループの国際文化支援事業は2011年で40周年を迎えた。BMWでは40年ほど前から文化支援事業が企業文化の重要な要素のひとつとなっており、現在全世界で100件を超える文化プロジェクトに関わっている。BMWの文化支援はモダン&コンテンポラリー・アートのほか、クラシック音楽、ジャズ、建築、デザインなどのジャンルにまで及んでいる。BMWグループはまた、ダウ・ジョーンズ・サステイナビリティ・インデックスの自動車部門において、8連続でトップに選定されている。1972年にゲルハルト・リヒターの手で、BMWグループのミュンヘン本部建物のロビーを飾る大作の絵画3点が作成された。以来、アンディ・ウォーホルとロイ・リキテンスタイン、オラファー・エリアソン、加山又造、トーマス・ディマンド、ジェフ・クーンズら、数多くのアーティストがBMWとアート・カーのコラボレーションを組んできた。そのほかBMWは、本社社屋と工場の設計を、カール・シュヴァンツアー、ザハ・ハディッド、コープ・ヒンメルブラウなど著名建築家に依頼し、活動の場を提供してきた。BMWは、自由な創造活動の保証を重んじ、自動車メーカーとして重要な革新を成し遂げるにも、画期的な芸術作品の誕生にも、それは欠くことのできない要素であると認識している。