BMW R 1200 GSが、「2013 MOTO NAVIモーターサイクル・オブ・ザ・イヤー」の栄冠に輝く

・2012 MOTO NAVIモーターサイクル・オブ・ザ・イヤーに輝いたBMW F 700 GSに引き続き、二年連続の快挙。



ビー・エム・ダブリュー株式会社（代表取締役社長: アラン・ハリス）の二輪車BMW R 1200 GSが、二輪車誌MOTO NAVI主催の2013 MOTO NAVIモーターサイクル・オブ・ザ・イヤーにおいて、栄えある一位に選出され、見事、2013 MOTO NAVIモーターサイクル・オブ・ザ・イヤーの栄冠に輝いた。

BMW MotorradがMOTO NAVIモーターサイクル・オブ・ザ・イヤーの栄冠に輝くのは、2012年に栄冠に輝いたBMW F 700 GSに引き続き、二年連続の快挙である。また、昨年で10回目となるMOTO NAVIモーターサイクル・オブ・ザ・イヤーにおいて、BMW Motorradは2006年のBMW F 800 S、2012年のBMW F 700 GS、2013年のBMW R 1200 GSと、三度も栄冠に輝いている。

今回の受賞にあたり、BMW Motorradディレクターのエクレム・サックは、「世界中で受け入れられているBMW R 1200 GSが、日本のような成熟したマーケットにおいて、著名なジャーナリストの方々から高く評価されたことは、ひじょうに嬉しく、光栄の極みです。ハンドリング、トルク、どれを取っても、BMW R 1200 GSは優れた性能を有していますので、一人でも多くのお客様に乗っていただきたいです。」と述べている。

MOTO NAVIモーターサイクル・オブ・ザ・イヤーについて

日本国内で発売されたモーターサイクルの中から、注目度の高いモデルが約20台ノミネートされ、複数の二輪ジャーナリストが試乗し、配点したポイントの合算によりランキングを決めている。2004年からはじまった同企画（当初はMOTO NAVI「ザ・ベストテン」）は、2013年で、10回目を迎えている。今回の「2013 MOTO NAVIモーターサイクル・オブ・ザ・イヤー」は、2013年に日本で発売されたモーターサイクル18台を一同に介し、7名の二輪ジャーナリストおよびMOTO NAVI編集長により、サーキットおよび一般道で試乗、各自10点満点で評価した。

BMW R 1200 GSは66ポイントを得て、栄えある2013 MOTO NAVIモーターサイクル・オブ・ザ・イヤーに輝いた。2位以下は、以下の通りである。

BMW Motorrad R 1200 GSについて

BMW Motorradのベストセラー・モデルであり、かつ、世界で最も人気の高いツーリング・エンデューロ・モデルである。32年もの間、ツーリング・エンデューロのアイコン的存在であるBMW R 1200 GSは、コーナーの連続するカントリー・ロードにおけるスポーティな走行、ハイウェイでの高速走行、タンデム・シートに乗せたパッセンジャーとの快適なツーリング走行など、様々な場面においてBMW Motorradの「駆けぬける歓び」を提供する大型ツーリング・エンデューロとして、長年にわたり世界中の多くのモーターサイクル・ファンを魅了し続けている。最新型のBMW R 1200 GSにおいては、あらゆる観点から改善を施し、新たな革新的テクノロジーを採用、ツーリング・エンデューロ・セグメントにおける新たなベンチマークを確立するモデルである。

二輪車誌MOTO NAVIについて

自動車雑誌「NAVI」の別冊として2001年に創刊。“もういちど、オートバイと暮らす”をテーマとして、ハードウェア批評に偏らない、大人のライダーに向けたツーリング、ファッション、ライフスタイルなどを提案している。2010年よりボイス・パブリケーションが発行し、現在は偶数月24日発売の隔月刊誌。編集長は同社の代表でもある河西啓介氏が務めている。