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先進のプラグイン・ハイブリッド・スポーツ・カー 「ニューBMW i8」が東京マラソン2014の先導車として登場

ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: アラン・ハリス)は、2014年2月23日(日)開催の東京マラソン2014へ協賛し、4年連続で東京マラソンのオフィシャル・スポンサーを務め、先導車の「BMW i8(アイ・エイト)」をはじめ、大会車両として電気駆動の「BMW i3(アイ・スリー)」など21台のBMW車両を提供する。

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  • 4年連続で東京マラソンのオフィシャル・スポンサーとして協賛。
  • BMW i8の先導車に加え、大会車両として、電気駆動のBMW i3を提供。
  • 「日本人男子激励賞」の副賞として、「BMW i3」を贈呈。
  • 東京マラソン2014のためのBMWスペシャル・サイトがオープン。

 

ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: アラン・ハリス)は、2014年2月23日(日)開催の東京マラソン2014へ協賛し、4年連続で東京マラソンのオフィシャル・スポンサーを務め、先導車の「BMW i8(アイ・エイト)」をはじめ、大会車両として電気駆動の「BMW i3(アイ・スリー)」など21台のBMW車両を提供する。

 

また、東京マラソン2014は、第17回アジア競技大会における男子代表選手の選考競技会も兼ねており、日本人トップの男子選手に、公式副賞「日本人男子激励賞」として、「BMW i3 (アイ・スリー)」を贈呈する。

 

電気を動力源とするBMW i3、そして、プラグイン・ハイブリッド・システム搭載のプレミアム・スポーツ・カーBMW i8をラインアップする「BMW i」は、BMWグループの中核ブランドBMWのサブ・ブランドとして位置付けられた持続可能な次世代モビリティを提供するプレミアム・ブランドである。BMW iの製品やサービスは、専用の設計、開発、企画、生産などにより、持続可能なプレミアム・モビリティを実現するという革命的な手法を採用している。

 

このBMW iをはじめ、全てのBMW車は、「よりクリーンに、よりパワーを。BMW EfficientDynamics(エフィシェントダイナミクス)」の設計思想に基づき、燃料消費および排出ガスを削減しながらも、「駆けぬける歓び」も最大化するという理念を実現している。この理念は傑出したパフォーマンスを発揮するアスリートにも共通するものであるため、BMWは4年連続で東京マラソンへの協賛を行ない世界規模の市民マラソンをサポートしている。

 

 

BMWスペシャル・サイトがオープン

BMWの「東京マラソン2014スペシャル・サイト」では、大会車両となるBMWモデルの紹介、機能性医学の観点からEfficientDynamicsの理念と連動した効率的に走る方法を解説するスペシャル・コラムの掲載や、「東京マラソンEXPO 2014」のBMW特設ブース等の情報を詳しく紹介している。さらに、BMWクルーズ・バイクなど、走る歓びをよりアクティブに愉しむためのアイテムを贈呈するプレゼント情報も掲載している。

 

BMW東京マラソン2014スペシャル・サイトURL:  www.bmw.co.jp/marathon

 

BMW Motorrad、ならびに、BMWクルーズ・バイクの2輪車も提供

BMWは、先導車などの4輪車両に加え、ペース・メーカー用バイクに、BMW Motorrad(モトラッド)が誇る最高のツーリング・バイク「BMW K 1600 GTL(ケー・センロッピャク・ジーティーエル)」を提供する。また、大会当日の医療救護体制のため、救命救急士がAEDを背負い自転車でコース上を巡回監視するモバイル隊用の移動手段、ならびに、車両隊列車いす対応として、計46台のBMWクルーズ・バイク自転車を提供し、緊急事態に備えたサポートを行なう。

 

 

BMW i3、および、BMW i8について

BMW i3は大都市圏向け電動駆動の車として専用設計された4人乗りモデルであり、BMW i8は高性能マシンのスポーツ性を持ちながら小型車並みのすぐれた燃費効率を兼ね備えたプラグイン・ハイブリッド・モデルである。両モデルとも、LifeDrive(ライフドライブ)構造と呼ばれる革新的な車体の基本構造コンセプトを採用している。このLifeDrive構造は、パワートレインなどを収めるシャシーの役割を果たすアルミニウム製Drive Module (ドライブモジュール) および乗員などが搭乗する基本骨格(パッセンジャー・セル)となる炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製Life Module (ライフモジュール) により構成されている。ボディ剛性と乗員保護性能に優れているCFRPは高い強度を誇りながら、スチールより50%、アルミより30%軽量である。これにより、バッテリーによる重量増を、革新的なCFRPとアルミのアーキテクチャーを用いることで相殺し、たとえばBMW i3ではわずか1,260キロの車両重量を実現している。この新構造による軽量化と低重心化は卓越した運動性能にも大きく貢献している。これにより、BMWの特徴である50:50という理想的な重量配分と後輪駆動にもこだわるBMW i3およびBMW i8は、未来の駆けぬける歓びを提案する。

 

 

BMW i3の主な特長(数値は参考値)

  • 最大出力125kW/170ps、最大トルク250Nmを発生する電気モーターおよび総電力量22kWhのリチウムイオン電池を搭載し、7.2秒の0-100km/h加速をゼロ・エミッション走行で実現。
  • 一回の充電で、約130kmから160kmまでの走行が可能。走行モードをECO PRO(エコ・プロ)モードにする事により約180km、ECO PRO+(プラス)にする事により約200kmまで航続距離を延ばす事が可能(実用走行を想定したBMW社内基準)。
  • レンジ・エクステンダー(発電用エンジン)搭載モデルにおいては、航続距離を約300kmまで延ばす事が可能。
  • 日本仕様のBMW i3はCHAdeMO(チャデモ)方式の急速充電に対応している。急速充電の利用により、約30分で80%充電が可能となる。通常使用する自宅や勤務先での普通充電の場合は、約8時間で満充電となる。
  • 車両寸法は日本の機械式駐車場の利用が可能となるよう、全幅1,775mm、全高1,550mmを実現。

 

BMW i8の主な特長(数値は参考値)

  • 最大出力170kW/231ps、最大トルク320Nmの直列3気筒1,499ccのBMWツインパワー・ターボ・エンジンを搭載。
  • 電気モーターは、定格出力96kW/131ps、最大トルク250Nmを発生。
  • BMWツインパワー・ターボ・エンジンおよび電気モーターの組み合わせにより、システム・トータル最高出力266kW/362ps、最大トルク570Nmとなり、0-100km/hの加速は
  • 4.4秒を、EUテスト・サイクルでの燃費は2.5l/100km (100キロメートルを走行するのに2.5リッターの燃料を消費) の低燃費を実現。
  • 電気モーターのみでの走行の場合、最高速度120km/hまで走行可能で、最長35 kmまでゼロ・エミッション電気走行ができる。
  • 運動性能と効率性のバランスを最適化するコンフォート・モードによる走行では航続距離が500km以上。

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