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PressClub Japan · 記事.

BMWグループが取締役会および監査役会の世代交代を実施

BMW AGの監査役会は9日の会議で、BMWグループの取締役会および監査役会の世代交代に向けた第一歩を踏み出した。ハラルド・クルーガーが、2015年5月13日に開催される年次株主総会の終了をもって取締役会会長に就任する

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  • 2015年5月にハラルド・クルーガーが取締役会会長に就任
  • ノルベルト・ライトホーファーを監査役会会長に推挙
  • ヨアヒム・ミルベルクはBMWグループのグローバルなCSR活動および慈善組織を指揮
  • 研究開発担当取締役にクラウス・フレーリッヒが就任

 

ミュンヘン発:

BMW AGの監査役会は9日の会議で、BMWグループの取締役会および監査役会の世代交代に向けた第一歩を踏み出した。ハラルド・クルーガーが、2015年5月13日に開催される年次株主総会の終了をもって取締役会会長に就任する。現取締役会会長のノルベルト・ライトホーファーは、2015年度の年次株主総会での監査役会選挙に推挙されている。さらに監査役会は、ライトホーファーが監査役会メンバーに選任された場合、2015年度の年次株主総会後に監査役会会長に就任することに賛同の意を示している。

 

現監査役会会長のヨアヒム・ミルベルクは、2015年度の年次株主総会後に監査役会を退く。この異動により、監査役会会長の世代交代も実現する。監査役会の委任が終了し次第、ヨアヒム・ミルベルクはBMWグループのグローバルなCSR活動および慈善組織を指揮する。

 

ミルベルクは9日、ミュンヘンで開催された監査役会会議の後で次のように述べた。「現在、自動車業界では根本的な変化が起きています。明日のモビリティを形作る上で積極的な役割を担おうとする者は、未来の課題に対する実行可能なソリューションを打ち出し続ける必要があります。BMWグループは、プレミアム・セグメントのリーダーとしての役割を維持していく意向です。これを実現するために、私たちは責任を適切な時期に次の世代に譲っていく必要があるのです」。

 

 

世代交代で連続性と戦略的ビジョンを確保

ミルベルクを議長とする監査役会は9日、指名委員会およびBMW AGの投票権を有する計25%以上の株主の合意に基づき、現在の取締役会会長であるライトホーファーに2015年5月13日に開催される年次株主総会で監査役会選挙に立候補するよう要請した。

 

監査役会副会長のシュテファン・クヴァントは会議後に次のように語った。「取締役会会長および監査役会会長の職位に関する本日の決議と推薦によって、私たちは世代交代への第一歩を踏み出しました。これによって、BMWグループが必要としている連続性および経験と、若い世代の創造的なエネルギーとが融合することになります。私たちは、この融合こそがBMWグループの将来の成功を決定付ける要因であることを確信しています。これは顧客、従業員、株主の利益につながります」。

 

中央事業所委員会会長および監査役会副会長を務めるマンフレッド・ショッホは、ミュンヘンで次のように述べている。「事業所委員会と経営陣の良好なパートナーシップは、BMWグループの長い伝統であり、当社が成功を収めている理由の一つです。私たちは、世代交代を通じてこの協力関係を今後も維持し、引き続きBMWグループの未来を共に創る役割を果たしていきたいと考えています」。

 

次期取締役会会長に指名されたハラルド・クルーガー(49)は、機械工学の学位を修めた後、1992年にBMW AGに入社、2008年12月1日に人事担当の取締役に就任した。2012年6月30日付けでMINI、Motorrad、ロールス・ロイスおよびBMWグループ・アフターセールス部門担当取締役となり、2013年4月1日からはBMWグループ生産部門担当取締役である。

 

ライトホーファー(58)は1987年にBMW AGに入社、2000年3月に取締役に就任し、2006年9月にBMW AG取締役会会長に就任するまで生産部門を担当した。ライトホーファーは取締役会会長として、Number ONE(ナンバー・ワン)戦略を通じてBMWグループの新たな戦略的方向性を推進する中で重要な役割を果たした。Number ONE戦略には、BMWグループの製品/サービス・ポートフォリオの拡張、グローバル・セールス&生産ネットワークの大幅な拡大、革新的ブランドBMW iによるエレクトロモビリティへの取組みなどが含まれる。

 

ミルベルクは、「取締役会会長としての任期中、ライトホーファー氏はBMWグループの業績を新たな高みへと押し上げ、プレミアム・セグメントでのリーダーとしての地位をさらに強化すると同時に、未来に向けた準備として戦略的な対策を講じました。これらの功績はすべて、心からの感謝に値するものです」と評した。

 

監査役会会長のミルベルク(71)は、過去20年にわたり、さまざまな職位でBMW AGと共に歩んできた。1993年11月に生産担当取締役としてBMW AGに入社したミルベルクは、1999年2月にBMW AG取締役会会長に任命され、2002年5月には監査役に選任、2004年5月に会長に就任した。監査役会は、ミルベルクの監査役会会長としての委任期間を最近では2013年5月に再度延長した。

 

クラウス・フレーリッヒ(54)は、新たな研究開発担当取締役に即時就任した。この任命も9日の監査役会会議で決定された。クラウス・フレーリッヒは、1987年にBMWグループに入社、以降さまざまな経営幹部職を経験した。前職では、小中規模の量産ラインの責任者を務めていた。取締役会の前任者であったヘルベルト・ディースは、自身の希望により退職した。

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