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BMW i8が「ワールド・グリーン・カー賞」を受賞
Thu Apr 02 06:42:00 CEST 2015 プレスリリース
BMW iは「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」の「ワールド・グリーン・カー」部門で2年連続の栄誉に輝いた。昨年、純粋な電気駆動車であるBMW i3が受賞したのに続き、今回はBMW i8がニューヨーク国際自動車ショーでこの名高い賞を獲得した。
- 将来性のある総合コンセプトを打ち出したスポーツ・カーが、昨年のBMW i3の成功を引き継ぐ。
ミュンヘン発:
BMW iは「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」の「ワールド・グリーン・カー」部門で2年連続の栄誉に輝いた。昨年、純粋な電気駆動車であるBMW i3が受賞したのに続き、今回はBMW i8がニューヨーク国際自動車ショーでこの名高い賞を獲得した。「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」の国際的な審査員団は、先駆的なプラグイン式ハイブリッド駆動技術と革新的なライトウェイト構造との組み合わせおよびアバンギャルドなデザインを評価し、このスポーツ・カーを選出した。また、「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー 2015」の「ワールド・ラグジュアリー・カー」部門でも最終選考に残ったことで、BMW i8の特別なポジションが強調された。
「ミュンヘンのチームを代表してこの賞をいただけることを、大変嬉しく思っています。」ドイツBMW本社の取締役会メンバーであり、BMWセールス&マーケティングおよびBMW Groupセールス・ネットワーク担当取締役の上級副社長イアン・ロバートソンは、ニューヨークで催された授賞式でこのように述べた。「BMW i8は、そのユニークなライトウェイト構造と他社の追随を許さないネットワーク化によって未来を形づくります。本日、ワールド・グリーン・カー賞を2年連続で受賞したことにより、BMW i製品がサステイナビリティの分野で世界をリードしていることが証明されました。」
BMW i8はBMWグループ初のプラグイン式ハイブリッド・カーであり、スポーツ・カーのドライビング・プレジャーとコンパクト・クラスの優れた燃費および排出ガス値が融合されている。BMW i8は純粋な電気駆動で最長37kmまで走行することが可能であり、完全なスポーツ・カーのスタイルでの加速、コンパクト・クラス・レベルの平均燃費を達成できる。BMWツインパワー・ターボ・テクノロジーを搭載した1.5リッター3気筒ガソリン・エンジンが電気モーターと組み合わせられており、電気モーターのバッテリーはコンセントや充電ステーションから、あるいは走行中に充電することが可能である。BMW i8のシステム出力は266kW[362ps]、0-100km/h加速はわずか4.4秒(燃費(複合モード):2.1ℓ/100km、CO2排出量(複合モード):49g/km)*である。炭素繊維強化プラスチックなどの革新的な素材やエネルギー効率の高い製造方法を幅広く採用していることでも、i8は将来性のある総合コンセプトを打ち出している。さらに、オプション装備されるレーザー・ヘッドライトおよび電気自動車専用に開発されたBMWコネクテッド・ドライブのサービスがBMW i8の進歩的な方向性を強調している。
「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」は2005年から毎年、ニューヨーク国際自動車ショーのオープニングに合わせて授与されており、自動車業界の最も権威ある賞の1つである。審査員団は20カ国のジャーナリスト75名で構成されている。賞の授与に先立って、毎年夏に各部門にノミネートされるモデルが発表され、その中から専門家委員会または審査員たちが各部門に対して5モデル(「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」および「ワールド・グリーン・カー」)または10モデル(「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」「ワールド・ラグジュアリー・カー」「ワールド・パフォーマンス・カー」)の車両を候補に挙げる。この中から再び審査員団がジュネーブ・モーターショーまでに最終選考の3モデルを選出し、最終的にニューヨークで最優秀賞が発表される。
BMW EfficientDynamics開発戦略を体現したBMW 118d(2008年)、前年のBMW i3に続き、BMW i8はBMWグループにとって、「ワールド・グリーン・カー」を受賞した3つ目のモデルとなった。
新型乗用車の公称燃費、公称CO2排出量および電力消費量に関する詳細情報は、「Leitfaden über Kraftstoffverbrauch, die CO2-Emissionen und den Stromverbrauch neuer Personenkraftwagen(新型乗用車の燃費、CO2排出量および電力消費量に関するガイドライン)」に記載されている。これは、すべての販売店、Deutschen Automobil Treuhand GmbH (DAT) および同社ウェブサイト(http://www.dat.de/angebote/verlagsprodukte/leitfaden-kraftstoffverbrauch.html)で入手できる。
BMW i8について
高性能マシンのスポーツ性を持ちながら小型車並みのすぐれた燃費効率を兼ね備えたプラグイン・ハイブリッド・モデルである。LifeDrive(ライフドライブ)構造と呼ばれる革新的な車体の基本構造コンセプトを採用しており、パワートレインなどを収めるシャシーの役割を果たすアルミニウム製Drive Module(ドライブモジュール)および乗員などが搭乗する基本骨格(パッセンジャー・セル)となる炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製Life Module(ライフモジュール)により構成されている。ボディ剛性と乗員保護性能に優れているCFRPは高い強度を誇りながら、スチールより50%、アルミより30%軽量であり、バッテリーによる重量増を、革新的なCFRPとアルミのアーキテクチャーを用いることで相殺し、軽量化と低重心化は、卓越した運動性能にも大きく貢献している。これにより、BMWの特徴である50:50という理想的な重量配分と後輪駆動にもこだわるBMW i8は、未来の駆けぬける歓びを提案している。
その他のBMW i8の主な特長は、下記の通りである。(数値は参考値)
- 最大出力170kW/231ps、最大トルク320Nmの直列3気筒1,499ccのBMWツインパワー・ターボ・エンジンを搭載。
- 電気モーターは、定格出力96kW/131ps、最大トルク250Nmを発生。
- BMWツインパワー・ターボ・エンジンおよび電気モーターの組み合わせにより、システム・トータル最高出力266kW/362ps、最大トルク570Nmとなり、0-100km/hの加速は4秒を、EUテスト・サイクルでの燃費は2.5l/100km(100キロメートルを走行するのに2.5リッターの燃料を消費)の低燃費を実現。
- 電気モーターのみでの走行の場合、最高速度120km/hまで走行可能で、最長35kmまでゼロ・エミッション電気走行ができる。
- 運動性能と効率性のバランスを最適化するコンフォート・モードによる走行では航続距離が500km以上。