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BMW iが世界最大規模の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」に協賛
Thu Jul 09 04:00:00 CEST 2015 プレスリリース
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ペーター・クロンシュナーブル)が取り扱う、持続可能な次世代モビリティを提供するプレミアム・ブランドBMW i(アイ)は、本年7月26日(日)から9月13日(日)にかけての50日間、新潟県越後妻有(えちごつまり)地域で実施されるアートプロジェクト「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」に協賛する。
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ペーター・クロンシュナーブル)が取り扱う、持続可能な次世代モビリティを提供するプレミアム・ブランドBMW i(アイ)は、本年7月26日(日)から9月13日(日)にかけての50日間、新潟県越後妻有(えちごつまり)地域で実施されるアートプロジェクト「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」に協賛する。
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、日本有数の豪雪地帯として知られる新潟県十日町市および津南町の広大な里山を舞台に、アーティストと地域住民とが協働して現代美術作品を制作、厳しくも豊かな自然に包まれた地域の魅力を世界に発信する芸術祭である。2000年の第1回以来3年に一度のペースで開催されており、その活動は「地域づくり表彰 国土交通大臣賞」(2010年)、「第10回エコツーリズム大賞特別賞(環境省、日本エコツーリズム協会)」(2015年)の受賞をはじめ高く評価されている。
新作約180点が出品される本年の第6回展で、BMW iは「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」に初めて協賛する。その趣旨は、「人は自然に内包される」という基本理念のもとに行われている同イベントが、今回特に「人間が自然の中で生きていくために培ってきた様々な創意工夫、それを理解する仕組みとしての作品」に焦点を当てており、BMW iが主題に掲げるサステイナビリティ(持続可能性)と共通の価値観で構成されていることである。
BMW iはイベントのオープニングにプラグイン・ハイブリッドの高性能スポーツ・カーBMW i8を登場させるほか、オリジナル・デザインを施した電気自動車BMW i3(レンジ・エクステンダー装備車)をオフィシャルカーとして8台提供、また週末には芸術祭のメイン会場となる越後妻有里山現代美術館「キナーレ」においてBMW i3の展示・試乗会を実施する。さらに環境性能に優れ自然と調和するBMW i3を芸術祭の現地でご自由にお使い頂けるモニター・ドライブ権や、イベント入場に必要な「大地の芸術祭パスポート」が当たるオンライン・キャンペーンも実施される。
キャンペーン ウェブサイト
BMW i3で巡る、越後妻有アートトリエンナーレ 2015 キャンペーン
http://bmw-i.jp/echigo-tsumari/
イベント概要
- 名称: 「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」
- 日時: 2015年7月26日(日)~9月13日(日)
- 会場: 越後妻有地域 (新潟県十日町市、津南町)
- ウェブサイト: http://www.echigo-tsumari.jp/
- 主催: 大地の芸術祭実行委員会
- 実行委員長: 関口芳史(十日町市長)
- 総合プロデューサー: 福武總一郎(公益財団法人福武財団理事長)
- 総合ディレクター: 北川フラム(アートディレクター)
- クリエイティブ・ディレクター: 佐藤卓(グラフィックデザイナー)
BMW Groupの文化事業について
BMWグループは40年以上にわたり国際的な文化支援事業を続けており、現在全世界で100件を超える文化プロジェクトに関わっている。BMWは主にモダン&コンテンポラリー・アートのほか、クラシック音楽、ジャズ、建築、デザインなどのジャンルにおいて長期的な支援を行っている。1972年にゲルハルト・リヒターの手で、BMWグループのミュンヘン本部建物のロビーを飾る大作の絵画3点が作成された。以来、アンディ・ウォーホルとロイ・リキテンスタイン、オラファー・エリアソン、ズービン・メタ、アナ・ネトレプコ、ジェフ・クーンズら、数多くのアーティストがBMWとコラボレーションを組んできた。そのほかBMWは、本社社屋と工場の設計を、カール・シュヴァンツアー、ザハ・ハディッド、コープ・ヒンメルブラウなど著名建築家に依頼し、活動の場を提供してきた。2011 年には、ソロモン・R・グッゲンハイム財団、グッゲンハイム美術館、BMW グループによる国際的な共同企画として近未来の都市づくりの場を提供するBMWグッゲンハイム・ラボが、ニューヨークにおいて世界初のオープニングを飾った。BMWは、自由な創造活動の保証を重んじ、自動車メーカーとして重要な革新を成し遂げるにも、画期的な芸術作品の誕生にも、それは欠くことのできない要素であると認識している。