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PressClub Japan · 記事.

BMW Team Studieが2戦連続優勝 Rd.8では1位、3位のダブル表彰台を獲得

ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ペーター・クロンシュナーブル)がサポートするBMW Team Studieが、7月21日/7月22日に富士スピードウェイで開催された

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BLANCPAIN GT SERIES Asia Rd.7 & 8 FUJI 2018

 

ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ペーター・クロンシュナーブル)がサポートするBMW Team Studieが、7月21日/7月22日に富士スピードウェイで開催されたBlancpain GTシリーズ・アジアRd.7 & 8にBMW M4 GT4で参戦した。Rd.7決勝では、81号車が2位のマシンに大幅なギャップを築いて圧勝し、翌日のRd.8でも、81号車がトップ、82号車も3位フィニッシュと前節の鈴鹿に続きダブル表彰台を獲得した。チームにとって、この富士スピードウェイは文字通りのホームコースであり、鈴鹿で勝利し、確実な速さを証明したチームの士気は高い。金曜午前のセッション序盤、81号車に軽いトラブルが発生したものの、解消後は全てのセッションでトップタイムを記録し、チームは自信を持って予選に挑んだ。

 

Rd.7 決勝

決勝は81号車がポールポジション、続く2番グリッドには82号車が並び、チームの2台がクラス先頭を占めるかたちでフォーメーションラップに向かった。ポールポジションスタートの砂子選手は、スタート時の混乱に巻き込まれる事なくポジション1をキープした。一方の浦田選手は、スタート時に一旦ポジションを4番手まで落とすも、直後に1台をオーバーテイクし、巻き返しを図る。5周目には2番手マシンもパスして、チームは1・2体制でレースの前半を消化した。砂子選手・浦田選手ともレースラップのペースが良く、1・2ポジションキープでのピットも見えて来た10周目、82号車にスタート時のドライブスルーペナルティが下され、翌11周目に82号車はポジションを5位に落とした。14周目、規定のピットインを行うピットウィンドーが開き、チームはまず砂子選手にピットインを指示した。81号車はピットに向かうと、木下選手のドライブでコースに戻る。続けて82号車もピットインし、浦田選手からマシンを引き継いだマックス選手のドライブでコースに復帰した。

 

81号車は堅調に周回を重ね、木下選手は前半に砂子選手が積み上げた後続車とのギャップを更に1周毎に2~3秒拡大する。2番手以降のマシンを全く寄せ付けず首位を独走すると、そのままチェッカーフラッグを受け、今シーズン2勝目を獲得した。一方の82号車はマックス選手のドライブでポジションをキープし、5位完走を果たした。

 

Rd.8 決勝

これまで全てのセッションでトップタイムを記録し、決勝では2位のマシンに大幅なギャップを築いて圧勝したチームは、初の連勝を心に誓い、日曜日の決勝に臨んだ。木下選手の81号車がGT4クラスのポールポジション、2番グリッドからはマックス選手の82号車がスタートした。セーフティーカーがピットロードへ向かい、レースが始まった。昨日の様な混乱も無く、81・82号車は1・2体制で1コーナーを駆け抜ける。後方グリッドからライバル666号車がポジション3まで迫るが、2番手マックス選手がうまくライバルを押さえ込む。迎えた3周目は、最終コーナーで4番手マシンが82号車の後部にヒットする。マシンは姿勢を崩しスピンアウトし、7番手まで大きくポジションを落としてしまった。

 

木下選手は82号車に変わって2番手ポジションについたライバル車を寄せ付けない完璧な走りで周回数を重ねると、規定のピットインへ向かう。15秒のサクセスペナルティを消化した81号車は、砂子選手のドライブでコースへ戻った。スピンによって7番手までをポジションを落とした82号車は、ポジションを1つ戻して6番手でピットに入る。浦田選手が5番手ポジションでコースへ戻ると、周回を重ねる毎に前車とのギャップを詰める攻めの展開となった。後方への大きなギャップを持ってマシンを引き継いだ砂子選手は、その後も一貫したペースを維持し、1周あたり2~3秒ずつギャップを拡大する完璧なレース展開で周回数を重ね続けた。一方、82号車の浦田選手はその後も前車を2~3秒上回るペースでレースを進める。のこり4周時点で3番手マシンを捉えるとオーバーテイクに成功する。砂子選手の81号車共々チェッカーまでノントラブルで走りきり、1-3フィニッシュを飾った。

 

鈴木康昭 チーム代表兼監督

Rd.7 決勝

「81号車が見事にポールトゥウィンを果たし、完璧な勝利でした。路面温度が非常に高く、タイヤのコントロールがとても難しいレースでしたが、前半を担当した砂子選手がタイヤを労って、木下選手にパスするなど、個人的に非常に印象的なレースでした。逆に82号車はつきがありませんでした。前半は81号車に迫る勢いで走れましたが、スタートシグナルに関するペナルティでドライブスルーペナルティを受け、順位を落としてしまいました。とは言え、今日のレースでこのサーキットとBMW M4 GT4の相性の良さが証明されました。明日は更にもっと良い結果を皆さんにお届け出来るのではと思っています。」

 

Rd.8 決勝

「81号車はRd.7、Rd.8ともポールトゥウィンで終えるという完璧な勝利でした。昨日残念なレースに終わった82号車は、今日も残念ながら序盤にクルマを当てられて、2番手から最後尾まで一時後退してしまいました。しかし、そこから怒濤の追い上げで 見事3位でレースを終え、チーム2度目のダブルポディウムを達成することが出来ました。10年以上レースに参加していますが、今週末は10年に1度あるかないかのレベルで、全てがうまく噛み合っていました。レース参戦は99%が大変で、残りの1%だけが喜びだと思いますが、今日はその1%を10年分使ってしまったくらい、良いレースでした。次戦からはいよいよ中国ラウンド。マレーシアやタイはスーパーGTで経験がありましたが、上海そして寧波は初めての地です。様々な情報収集をして、シリーズチャンピオンを確実に手に入れたいと思います。引き続き、応援よろしくお願い致します。」

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