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BMW Vision iNEXTワールドフライト
Thu Aug 23 11:00:00 CEST 2018 プレスリリース
ミュンヘン、ニューヨーク、サンフランシスコ、北京 – 5日間で3つの大陸、4箇所の目的地へ。BMWグループは、Lufthansa Cargo(ルフトハンザ・カーゴ)社と連携し、史上初のイベントとなる BMW Vision iNEXT ワールドフライトを発表した。
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ミュンヘン、ニューヨーク、サンフランシスコ、北京 – 5日間で3つの大陸、4箇所の目的地へ。BMWグループは、Lufthansa Cargo(ルフトハンザ・カーゴ)社と連携し、史上初のイベントとなる #BMW #Vision iNEXT ワールドフライトを発表した。
貨物機の中でも効率性に特に優れた、Lufthansa Cargo社保有のボーイング777Fの機上において、未来のモビリティを先取りする、BMW Vision iNEXTが300人以上の世界各国の報道関係者に初披露される。このBMW Vision iNEXTはBMWグループが送り出す最新のヴィジョン・モデルである。
この車両と技術の斬新なプレゼンテーションは、Lufthansa Cargo社とBMWグループのチームの緊密な連携により、構想から実現へと至った。特別に構想・デザインされた、エクスクルーシブな閉鎖空間というコンセプトのもとで、ゲストは新たな方向性を示すモデルとBMWグループの未来を体験する。
このイベントの技術的な設営のために取り回されたケーブルの長さは7.5 km以上にも及ぶ。165台のビデオLEDモジュールに使用されている78,000個のLEDと13,000 ANSIルーメンの10台のプロジェクターがボーイングの機内に設えられ、コンセプトに沿った展示を演出する。Lufthansa Cargo社とBMWグループの120人以上の展示会設営スペシャリストがプロジェクトの実現のために動員された。
関係する技術者とスペシャリストが総計約30トンの材料を使用し、BMW Vision iNEXTにふさわしいステージを準備した。特に腐心した点は、前例のない演出を実現するというだけでなく、同時に掲げるコンセプトを「飛行に適した」ものにすることであった。
時間的に限られた中、ボーイング777Fの機内の全体的なセットアップを、迅速かつ確実にプレゼンテーションモードから飛行モードへと切り替え、再度元通り設営することが求められる。
マシンの着陸後8時間が最初のゲストのために用意され、当地で最後のプレゼンテーションを終え、わずか4時間後にはボーイングは次の目的地へと飛び立つ。この車両と技術のプレゼンテーションを可能にするために、いまだかつてない技術的・物流的な職人技が発揮される。
「未来志向の製品には時代を先取りするプレゼンテーションがふさわしい。BMWと共にこの前例のないワールド・プレミアを開催できることを喜ばしく思っています。」と、Lufthansa Cargo AGのCEOであるピーター・ガーバーは語る。
「iNEXTは、我々が提案する未来のモビリティです。そうした流れのなかでBMW Vison iNEXTのワールド・プレミアをこれまでにないスタイルで開催する運びとなりました。このワールドフライトは、私たちの未来のモビリティに向けた取組みの第一歩となるものです」と、BMW AG開発担当の取締役クラウス・フレーリッヒは述べる。
この飛行機の外観デザインには、車両演出のための内部デザインの要素が盛り込まれている。特別な外装が施されたLufthansa Cargo社のボーイング777F機は、9月9日ミュンヘン空港から世界へと旅立つ。ニューヨーク、サンフランシスコ、北京空港に降り立った後、9月14日フランクフルト空港へと帰路につく。