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PressClub Japan · 記事.

BMW電気自動車「BMW i3新型バッテリー(120Ah)」を発売

ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ペーター・クロンシュナーブル)は、新型のバッテリーを搭載し、最大航続距離466kmを実現した電気自動車「BMW i3新型バッテリー(120Ah)」を、全国のBMW正規ディーラーにて、本日より販売を開始すると発表した。

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  • 約30%容量を拡大した、120Ahの新型バッテリーを搭載し、最大航続距離で466kmを達成。
  • 電気自動車の需要拡大により、BMW iの販売ネットワークを強化。
  • 新車登録から8年/走行距離100,000km以内のバッテリー保証。

 

ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ペーター・クロンシュナーブル)は、新型のバッテリーを搭載し、最大航続距離466kmを実現した電気自動車「BMW i3新型バッテリー(120Ah)」を、全国のBMW正規ディーラーにて、本日より販売を開始すると発表した。

 

BMW i3は、「大都市における持続可能なモビリティ」を提供するBMWのサブ・ブランド「BMW i」の電気自動車として、2014年4月に発売された。「設計から生産、販売に至るまで持続可能なモビリティを実現する」というコンセプトのもと、量産車として初めてCFRP(カーボン・ファイバー強化樹脂)を基本骨格に採用するなど、徹底的な軽量化をはじめとした革新的な手法を様々採用している

 

「BMW i3新型バッテリー(120Ah)」は、約30%容量が拡大した新型リチウムイオン・バッテリーを搭載し、総電力量は33kWhから42kWhに増加している。そして、一回の充電走行可能距離は、新燃料消費率基準であるWLTCモードで360km、さらにレンジ・エクステンダー装備車では466km*1を達成し、都市型モビリティとしての実用性をより高めたモデルとなっている。そして、電気モーターによる後輪駆動式を採用し、最大出力125kW/170ps、最大トルク250Nmを発揮すると共に、時速100kmまで7.3秒*2で加速するなど、BMWらしいスポーティーな走りを実現している。

*1:295km (EV走行換算距離) + 19km/L (ハイブリッド燃料消費率/国土交通省審査値:WLTCモード) x 9L (タンク容量)で試算

*2:ヨーロッパ仕様車値

 

 

メーカー希望小売価格(消費税込み)

モデル

希望小売価格

BMW i3

¥ 5,430,000

BMW i3 レンジ・エクステンダー装備車

¥ 5,920,000

■ 上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。また「自動車リサイクル法」に基づく、リサイクル料金が別途必要となります。

■ 右ハンドル仕様。

 

BMWグループは、2018年に世界で14万台以上、累計では30万台以上を販売し、2025年までに電動化モデルを25モデルに拡充する予定である。このような電気自動車への需要の高まりと、製品ラインアップ拡大に向け、2019年1月から、日本国内のBMW iモデル販売ネットワークを強化し、全国のBMW正規ディーラーでプラグイン・ハイブリッド・モデルを含めて販売を開始しており、今回のモデルも全国のBMW正規ディーラーで販売される。

 

また、従来に引き続き、新車登録から8年/走行距離100,000km以内で必要に応じたバッテリー修理を無償で提供するほか、3年間は主要項目のメインテナンスなどを無償提供する「BMW iサービス・インクルーシブ」を全車標準装備とすることで、安心して長期保有可能なサービスを提供している。

 

 

公共充電サービスが利用できる「ChargeNow」サービスを提供

BMWは、公共充電サービスを12ヶ月間無料で利用可能な「ChargeNow(チャージナウ)」をBMW iモデルを購入した顧客に対して提供している。「BMW i3新型バッテリー(120Ah)」は、CHAdeMO(チャデモ)方式の急速充電に対応しており、約50分で80%まで充電可能なため、外出時にも簡単に充電できる。標準装備されている3.7kWの普通充電では約12時間で満充電となる。

 

 

BMW i3のインテリア・デザイン・パッケージについて

「BMW i3新型バッテリー(120Ah)」は、インテリア・デザイン・オプションとして、標準装備のクールで洗練された印象の「ATELIER(アトリエ)」に加え、モダンでナチュラルな「LODGE(ロッジ)」、上質かつ高級感あふれる「SUITE(スイート)」の3つをラインアップしている。

 

  • ATELIER」: ダークな色合いが印象的なアラガツ・グレーのシートと、シート横側とステアリング・ホイール上部に施されたブルーのアクセントによるコントラストにより、洗練された印象を演出している。また、天然素材のケナフ麻の繊維を採用したインスツルメント・パネルのベース・サポートとドア部分のパネルにより、ナチュラルな印象を加えている。

     

  • LODGE」: ソラリック・ブラウンのウール地にナチュラル・レザーを組み合わせたシートを新たに採用している。インテリア・トリムに使用されるユーカリ材は、環境に配慮し、認証を受けた森林資源から調達され、漂白、染色、塗装などの加工を施さず、自然のままの質感が保たれている。これにより、モダンでナチュラルな印象を与えつつ、洗練された室内空間を演出している。

     

  • SUITE」: 今回新しく、ダーク・トリュフ/カーボン・ブラックのヴァーネスカ・レザーが、シートとダッシュボードに採用された。これは、より高級感を演出する色合いとなっており、美しい曲線に仕上げられたオーク材のインテリア・トリムとの組み合わせにより、上質かつ高級感あふれる室内空間となっている。

 

 

BMW iのコンセプト「次世代プレミアム」について

BMW iは持続可能性(サステイナビリティ)に関する目標を開発段階で設定し、コスト、重量、および品質に関する目標と同様に扱うという、新たな取り組みを導入したブランドである。そして、BMWが提供する「プレミアム」とBMW iの「持続可能性」という2つの要素を両立させる新しいプレミアム・カーとして、「次世代プレミアム」というコンセプトを掲げている。素材の選択、サプライ・チェーン、車両リサイクル等のすべての面において持続可能であることを目指し、自動車業界の前例にとらわれることなく、挑戦を続けている。BMWのライプチィヒ工場では、徹底した資源消費量削減に取り組み、従来までにエネルギーや水などで各々50%~70%削減している。また、工場の敷地内に風車を設置し、生産用の全電力を再生可能エネルギーで賄っている。

炭素繊維を生産している米国ワシントン州のモーゼスレイク工場も、全電力を地元の再生可能な水力発電で賄い、CO2排出ゼロを実現している。また、BMW i3のダッシュボードやドア・パネルの一部に天然素材のケナフ麻の繊維を採用し、環境にやさしい天然素材のユーカリ・ウッドを効果的に採用している。このようにBMW iの車両は、開発と生産から資料とリサイクルまで、ライフサイクル全体において持続可能な製品となっている。

 

 

主な車両諸元

  • BMW i3

    全長4,020mm、全幅1,775mm、全高1,550mm、ホイールベース2,570mm、車両重量1,320kg、車両総重量1,540kg、一充電走行距離(WLTCモード)360km、最高出力170PS(125kW)/5,200rpm、最大トルク250Nm/100-4,800rpm

     

  • BMW i3レンジ・エクステンダー装備車

    全長4,020mm、全幅1,775mm、全高1,550mm、ホイールベース2,570mm、車両重量1,660kg、車両総重量1,660kg、直列2気筒DOHC(発電用エンジン)、最高出力170PS(125kW)/5,200rpm、最大トルク250Nm/100-4,800rpm

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