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ノイエ・クラッセ第一弾モデル新型「BMW iX3」誕生
Wed Jul 22 07:30:00 CEST 2026 プレスリリース
一充電での走行距離は906km 800V充電インフラの対応により最大320kWの受電能力が可能となり僅か15分の急速充電で約420km走行相当の電力量が充電可能 「ハイウェイ・アシスト」により高速道路上での「ハンズ・オフ運転支援機能」は時速130kmまでの速度域で可能に
一充電での走行距離は906km
800V充電インフラの対応により最大320kWの受電能力が可能となり僅か15分の急速充電で約420km走行相当の電力量が充電可能
「ハイウェイ・アシスト」により高速道路上での「ハンズ・オフ運転支援機能」は時速130kmまでの速度域で可能に
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: 上野金太郎)は、BMWが提唱する次世代コンセプト「ノイエ・クラッセ」の第一弾モデルとなる新型モデル「BMW iX3(アイエックススリー)」を、全国のBMW正規ディーラーにおいて、本日より販売を開始する。納車は、本年7月下旬以降を予定している。
BMW X3のメーカー希望小売価格(消費税込み)
モデル | メーカー希望小売価格 |
高効率ガソリン・エンジンおよびBMW 48Vハイブリッド搭載モデル | |
BMW X3 20 xDrive original* | ¥7,670,000 |
クリーン・ディーゼル・エンジンおよびBMW 48Vハイブリッド搭載モデル | |
BMW X3 20d xDrive original* | ¥7,870,000 |
BMW X3 20d xDrive M Sport*2 | ¥8,850,000 |
電気自動車 | |
BMW iX3 50 xDrive | ¥9,820,000 |
BMW iX3 50 xDrive M Sport | ¥10,340,000 |
高効率ガソリン・エンジン搭載Mパフォーマンス・モデル | |
BMW X3 M50 xDrive* | ¥10,210,000 |
- 上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格となります。また、自動車リサイクル法に基づく、リサイクル料金が別途必要となります。メーカー希望小売価格は参考価格となります。価格は各BMW正規ディーラーが独自に定めておりますので、詳しくは各BMW正規ディーラーまで、お問い合わせください。
- 右ハンドル仕様
- *: 以前に発表済みのモデルとなります。
新型BMW iX3は、プレミアム・コンパクト・セグメントに属するSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)であるBMW X3のラインアップに新たに加わる、BMWが提唱する次世代コンセプト「ノイエ・クラッセ」の第一弾モデルとなる電気自動車である。WLTCモードでの一充電での航続距離は906kmであり、BMWの個性豊かな新たなデザイン言語によりモダンかついつまでも色あせないデザイン、BMWが誇る第6世代BMW eDriveテクノロジー、BMWオペレーティング・システムXをベースとしたBMWパノラミックiDriveが特徴的な、前輪と後輪に電気モーターを持つ電動4輪駆動モデルとなる新型BMW iX3は、BMWらしいドライビング・ダイナミクス、最新の運転支援システムを持つ唯一無二のモデルである。
新型BMW iX3は国際的な自動車ジャーナリストにより高く評価され、2026年の「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」および「ワールド・エレクトリック・ビークル」をダブル受賞している。
最新テクノロジー第6世代の「BMW eDrive」を採用
新型BMW iX3には、BMWグループが誇る最新テクノロジーとなる第6世代のBMW
eDrive(イードライブ)が採用されている。Gen6(ジェンシックス)とも呼ばれる第6世代のBMW eDriveは、主に、「新設計の高電圧バッテリー」、「800Vアーキテクチャ」、「進化した電動駆動ユニット」が特徴的である。
新設計の高電圧バッテリー
新型BMW
iX3に搭載される高電圧バッテリーは、「セル・トゥ・パック」設計による革新的なバッテリーである。従来、高電圧バッテリーは、個々のバッテリー・セルをモジュール化し、車両に搭載(パック)していたが、「セル・トゥ・パック」設計では、バッテリー・セルを直接パックに組み込むことで、効率の向上、重量の削減、冷却効率の向上等を実現している。バッテリー・セルには、直径46mm、高さ95mmの円筒形セルを採用し、パックした円筒形セルを車両床面に敷き詰めている。これにより、バッテリー容量は109.1kW/hを確保し、WLTCモードでの一充電走行距離は906km*を実現している。
*:
BMW iX3 50 xDriveの場合
800Vアーキテクチャ
BMWグループの電気自動車として初となる最大320kW充電に対応しており、僅か15分間の充電時間にて最大約395km*1走行相当の電力量を充電可能であり、10%から80%までの充電は僅か26分程度で完了する。今後、海老名サービスエリア等に設置が予定されている一口最大出力350kW(総出力400kW)の急速充電器*2を利用した場合は、僅か15分間の充電時間にて最大約420km走行相当の電力量が充電可能*3となる。
*1:
BMW iX3 50 xDriveを外気温25℃の条件下で最大出力240kWの急速充電器を使用した場合における、BMW
Japanによる実測値(参考値)となります。使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて数値は大きく異なります。
*2:
株式会社東光高岳と株式会社e-Mobility
Powerが共同開発した超急速充電器「SERA-400」となります。最大電圧1,000Vに対応した車両を充電する場合、1口最大350kWでの急速充電が可能となります。
*3:
BMW iX3 50 xDriveを外気温22℃の条件下で一口最大出力350kWの急速充電器を使用した場合における、BMW Japanによる実測値(参考値)と交流電力量消費率(電気自動車)WLTCモードによる計算値となります。使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて数値は大きく異なります。
外部給電機能
新型BMW iX3は、車両の高電圧バッテリーに蓄えた電力を有効活用する、外部給電機能に対応している。V2H(Vehicle to
Home)機能では、対応する充放電設備を介して、車両への充電に加え、車両から住宅等への給電が可能であり、停電時には車両を自宅のバックアップ電源として活用することが可能である。また、V2L(Vehicle
to Load)機能では、対応する外部給電器を介して、車両の高電圧バッテリーから電気機器等へ電力を供給することが可能である。
進化した電動駆動ユニット
BMWグループの電気自動車として初採用となる「誘導モーター」を前輪に採用し、後輪には「巻き線界磁式同期モーター」を採用し、効率と性能の向上を実現している。前輪に採用の「誘導モーター」は、構造が単純で頑丈な非同期式電動機であり、4輪駆動モデルの前輪に使用する理想的な補助駆動ユニットである。通常走行時は前輪駆動を停止し、前輪の駆動が必要な時だけ駆動することで、効率を最大化している。後輪に採用の「巻き線界磁式同期モーター」は、レア・アースが不要な環境負荷を削減したモーターであり、 ローターに永久磁石ではなく電磁石(界磁巻線)を使用している。界磁電流を調整して磁力を可変できることにより、正確な出力制御、高効率で航続距離を延長させることが可能となっている。
43.3インチの「BMWパノラミック・ビジョン」と17.9インチの「フリーカット・デザイン・コントロール・ディスプレイ」より構成される革新的な「BMWパノラミックiDrive」と「BMW
3Dヘッドアップ・ディスプレイ」
BMWモデルにおいて初採用となる革新的なBMWパノラミックiDriveは、43.3インチのBMWパノラミック・ビジョンと17.9インチのセンター・ディスプレイより構成されている。BMWパノラミック・ビジョンはフロント・ウィンド・スクリーン下部の端から端までの約110cmに渡って設けられており、ドライバーの好みに応じてカスタマイズが可能であり、スピードメーター、シフト・ポジション、充電状態、走行可能距離の表示はもちろんのこと、外気温や時間等を表示させることが可能である。このBMWパノラミック・ビジョンの採用により、従来のいわゆるメーターパネルは廃止され、すっきりとしたモダンな印象を与えていると共に、運転中のドライバーの目線の移動が最低限となるので、安全に寄与している。ダッシュボード中央に位置するセンター・ディスプレイは、タッチ操作により車両のほぼ全ての機能を操作することが可能である。ドライバー側に17.5度傾けられていることにより、操作が容易であり、また、BMWモデルにおいて初採用となる「BMW 3Dヘッドアップ・ディスプレイ」は、奥行きを持たせた表示が可能となり、例えば、ナビゲーション・システムによるルート案内表示においては、実際の道路をトレースしているかの如く、走行すべき道路を表示させることが可能である。
新しいデザイン言語を採用したデザイン
新型BMW iX3は、BMWの次世代モデル「ノイエ・クラッセ」を象徴するモデルとして、新たなデザイン言語を採用している。このデザインは、BMWらしい伝統的なフォルムを継承しながら、無駄を徹底的に削ぎ落とし、よりモダンでタイムレスな表現へと昇華させている。
エクステリア・デザイン
4輪が際立つ力強い2ボックス・シルエットと、SAV(Sports Activity Vehicle)ならではの堂々としたプロポーションを採用している。アップライトなフロントエンドには、新世代のブランド・フェイスを形成する縦型キドニー・グリルと垂直配置のLEDヘッドライトを組み合わせ、1960年代のノイエ・クラッセを現代的に再解釈している。さらに、発光するBMWキドニー・グリル・アイコニック・グローや特徴的なライト演出により、昼夜を問わず高い存在感を発揮している。ボディ側面は、モノリシックな面構成と最小限のキャラクター・ラインによって洗練された印象を生み出し、スポーティさを表現すると共に、ボディ同色のホイール・アーチやフラットなドア・ハンドルも特徴的である。リアには、BMW伝統のL字型ライトを水平基調で再解釈したテールライトを採用し、力強くスポーティなデザインを完成させている。全体を通じて、BMWの本質をより純粋な形で表現した新時代のデザインとなっている。
インテリア・デザイン
BMWの新しいデザイン言語を反映し、モダンで開放的な空間と先進的なデジタル体験を融合させている。水平基調のコックピットは乗員を包み込むようなデザインを採用し、温かみのある明るい雰囲気を演出している。無駄を削ぎ落とした造形により、ドライビング体験と新世代の操作系「BMWパノラミックiDrive」を際立たせている。必要な情報を適切なタイミングで最適な場所に表示することで、BMW史上最高レベルのドライバー・フォーカスと高いカスタマイズ性を実現している。さらに、ディスプレイや照明、サウンドを統合的に制御することで、直感的かつ没入感の高いユーザー体験を提供している。電気自動車用アーキテクチャを活かした広々とした室内空間と、SAVらしい高い着座位置により、快適性と視認性も向上している。広大なウインドウ・エリアやパノラマ・ガラス・サンルーフが豊かな採光を実現し、開放感をさらに高めている。バックライト付きファブリック素材を採用したフローティング・インスツルメント・パネルや、新しいサウンド体験を提供する「BMW
HypersonX」も採用し、照明、音響、表示を連動させるMy Modesとともに、乗員一人ひとりに合わせた上質で個性的な空間を創出している。
4つの高性能コントロール・ユニット「スーパーブレイン」
新型BMW iX3は、4つの「スーパーブレイン」と名付けられた高性能コントロール・ユニットによって制御されている。「ドライビング・ダイナミクス」、「運転支援システム」、「インフォテインメント」、「ベーシック&コンフォート」の機能で構成される、それぞれの「スーパーブレイン」にすべての機能が集約されており、継続的なアップグレードにより、AI機能などの将来的な機能アップデートにも対応できるように設計されている。
特に「ドライビング・ダイナミクス」を司る「スーパーブレイン」は、「Heart of Joy(ハード・オブ・ジョイ)」と名付けられ、ドライブトレインとドライビング・ダイナミクス・マネジメントの役割を担っている。この高性能なコントロール・ユニットは、ドライブトレイン、ブレーキ、エネルギー回生、ステアリングの補助機能であり、BMWダイナミック・パフォーマンス・コントロールのソフトウェア・スタックと連携することで、新たな水準と正確性を発揮しながら、ドライビング・ダイナミクスに関わるあらゆるパラメーターを計算している。新型BMW iX3のドライバーと同乗者は、走行シーンやスピードに関わらず、BMWらしい独自の調和が取れたドライビング・フィールを体感することが可能であるが、アクセルやブレーキ、ステアリング操作のすべての動きが、ダイレクトで確実かつ正確に実行されている。「BMW Symbiotic Drive(シンビオティック・ドライブ)」と呼ぶ、抜群のトラクションや効率的なエネルギー回生、スムーズな停車プロセスは、BMWの歴史の中でも特に優れており、これらは、「Heart of Joy」の神髄の一つである。
BMWオペレーティング・システムX
BMWオペレーティング・システムX(エックス)は、新世代のBMWパノラミックiDriveを支える中核ソフトウェアとして開発され、高度なパーソナライゼーション、デジタル・サービス、コネクティビティを実現している。ドライバー毎に設定を管理するBMW IDは、デジタル・キーや物理キーと連携することで、パノラミック・ビジョンの表示内容、ウィジェット配置、お気に入りのメディア、シート設定などを自動的に呼び出し、一人ひとりに最適化された車内環境を提供する。マップ機能は、電気自動車用に最適化されたルート案内と充電計画機能を備え、3Dヘッドアップ・ディスプレイやBMWパノラミック・ビジョンと連携することで、直感的かつシームレスなナビゲーション体験を実現する。
BMWデジタル・キー・プラスにより、スマートフォンやスマートウォッチを車両キーとして利用することが可能であり、乗降時のライトやサウンド演出もカスタマイズ可能である。エンターテインメント面では、Spotifyなどの音楽配信サービスに加え、AirConsoleによるゲーム、Disney+やYouTubeなどの動画配信サービス、停車中のZoomビデオ会議にも対応し、車内を高度なデジタル空間へと進化させている。
BMWコネクテッド・ドライブ・ストアでは、車両機能やサービスを後から追加できるほか、60以上のサード・パーティー製アプリを提供するコネクテッド・ドライブ・アプリ・ストアにもアクセス可能である。My BMWアプリとの連携も強化され、車両情報の確認やリモート操作、車内外のデジタル体験がよりシームレスになっている。さらに、新しいBMWソフトウェア・アップデート機能により、無線による機能更新が容易になり、車両購入後も継続的に進化する環境を実現している。Apple CarPlayとAndroid Autoも標準装備され、スマートフォンとの高い親和性を備えた、将来性の高いデジタル・プラットフォームとなっている。
安全機能・運転支援システム「ドライビング・アシスト・プラス」および「ハイウェイ・アシスト」
高性能カメラ&レーダー、および高性能プロセッサーによる高い解析能力によって、より精度と正確性が向上した、最先端の運転支援システムを標準装備している。
ドライビング・アシスト・プラス
アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)、レーン・チェンジ・ウォーニング(車線変更警告システム)、レーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)、ステアリング&レーン・コントロール・アシスト、サイド・コリジョン・プロテクション、衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付)、クロス・トラフィック・ウォーニング、ペダル踏み間違い急発進抑制機能を、標準装備としている。
ハイウェイ・アシスト
高速道路*1上での渋滞時にドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システム「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」については、2019年に日本においてBMW社が初めて国内認可取得モデルを発表しているが、この機能の発展版となる「ハイウェイ・アシスト」*2を、新型BMW
iX3では標準装備*3している。「ハイウェイ・アシスト」は、高速道路*1上において、時速130km*4まで、ドライバーが絶えず前方に注意するとともに、周囲の道路交通や車両の状況に応じて直ちにハンドルを確実に操作することができる状態にある限りにおいて、一定の条件下において、ステアリングから手を離しての走行が可能*5となる。
また、「ハイウェイ・アシスト」の機能の1つである「レーン・チェンジ・アシスト」では、車両が周囲の状況を確認し、安全に車線変更できると判断した際に、システムがドライバーへレーン・チェンジを提案し、ドライバーは、日本国内で販売されるBMWとしては初めて、ドア・ミラーを見るという自然な動作により、車線変更を実施する。
*1:
高速自動車国道法に定める高速自動車国道、及び指定都市高速道路に分類される道路が対象。
*2:
本年11月以降に利用可能となる予定です。利用するにあたり、車両のソフトウェアのアップデートが必要となる場合があります。
*3:
新車購入後3年間は無償での利用が可能です。無償利用期間終了後、継続しての利用には、有償のサブスクリプション・サービスへの申込みが必要となります。
*4:
走行時は、交通法規を遵守し、法定速度および道路ごとに定められた制限速度の範囲内で安全に運転してください。
*5: SAE
International(Society of Automotive Engineers)が定めるレベル2の段階であり、自動運転ではなく、前方注視が必要となるなど、ある一定の条件が必要となります。
3年間の主要メインテナンスが無償となるBMWサービス・インクルーシブ・プラス
3年間の主要メインテナンス無償提供、タイヤ/キーの破損や紛失の際の費用サポート等が含まれる「BMWサービス・インクルーシブ・プラス」が全車に付帯されている。この「BMWサービス・インクルーシブ・プラス」は、2016年よりBMW全モデルに標準装備された新しいメインテナンス・パッケージであり、顧客に対してより安心なドライブを提供している。
主な車両諸元
■ BMW iX3 50
xDrive
全長4,780mm、全幅1,895mm、全高1,635mm、ホイールベース2,895mm、車両重量2,330kg、車両総重量2,605kg、フロント最高出力123kW*1、フロント最大トルク255Nm*1、リア最高出力240kW、リア最大トルク435Nm、システム・トータル最高出力345kW*1、システム・トータル最大トルク645Nm*1、リチウム・イオン・バッテリー容量109.1kWh、一充電での走行距離(WLTCモード)906km*2。
*1:
自社データ
*2: BMW iX3 50 xDriveの数値となります。BMW iX3 50 xDrive M Sportの一充電での走行距離は835kmとなります。
BMW X3について
BMW
X3は、武骨なSUVとは明確な一線を画す、オンロード走行性能を高めたSAVという革新的なコンセプトを持つモデルの1つであり、他のBMW Xモデル同様に、様々な特長を備えながら、特に、約50:50の理想的な前後重量配分、スポーティで俊敏なハンドリング性能、インテリジェント4輪駆動システム「xDrive(エックスドライブ)」等を採用することで新たなセグメントを確立し、多彩な収納機能、自由自在にアレンジ可能なリア・シートなど、アクティブなライフスタイルにも柔軟に対応する使い勝手の良さと、BMWならではの俊敏で爽快な走りを兼ね備えた、プレミアム・コンパクト・セグメント唯一のSAVである。
現行モデルのBMW X3は、誕生から第四世代目に進化しており、電気自動車BMW iX3以外においては、BMW
Xモデルとして初めて、象徴的なキドニー・グリルに斜めのデザイン*を取り入れると共に立体的なプレスラインを採用する事で、一層スポーティな印象に生まれ変わっている。最新テクノロジーの採用により環境性能をさらに高めると共に、デジタライゼージョンも積極的に進め、唯一無二のSAVモデルとして「駆けぬける歓び」のさらなる高みに挑戦している。
*:
BMW X3のMパフォーマンス・モデル以外に採用されています。
ノイエ・クラッセについて
「ノイエ・クラッセ(Neue Klasse:
ドイツ語で「新しいクラス」を意味する)」は、1960年代初頭にBMWが投入した革新的なモデル群であり、現在のBMWブランドの礎を築いた存在である。当時のBMWは、高級車と小型車の間を埋める主力商品を欠き、経営危機に直面していた。1961年のフランクフルト・モーターショーで初めての「ノイエ・クラッセ」が発表され、1962年に発売されたBMW
1500を皮切りに、新世代の中型スポーツ・セダンとしてのノイエ・クラッセが誕生した。「ノイエ・クラッセ」は、軽快な走行性能と実用性を兼ね備えたスポーティなセダンという新たな市場を切り拓き、BMWのブランド・イメージはこれにより大きく変革した。4気筒エンジン、優れたハンドリング性能、広い室内空間、そして端正で機能的なデザインは高い評価を獲得し、その後のBMWスポーツ・セダンの基本思想となり、「ノイエ・クラッセ」の成功によりBMWは経営危機を脱し、その後のBMW
3シリーズやBMW 5シリーズへとつながるブランドの成長基盤を確立した。現在におけるBMW成功の出発点として位置付けられており、当時と同様に、「ノイエ・クラッセ」は、今後のBMWの新たな時代を切り拓く象徴として位置づけられている。