PressClub Japan · 記事.
MINIが予防安全性能評価で最高ランクを獲得
Wed Jul 15 07:45:53 CEST 2015 プレスリリース
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ペーター・クロンシュナーブル)は、昨年春にフルモデル・チェンジを行なったMINIが、独立行政法人自動車事故対策機構が実施する予防安全性能評価で、最高ランクとなる先進安全車ASV+を獲得したと発表した。
プレスコンタクト
MINI PR
BMW グループ
電話番号: 0120-3298-14
メールを送る
- ドライビング・アシストおよびリアビュー・カメラが事故を未然に防ぐ技術として評価される。
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ペーター・クロンシュナーブル)は、昨年春にフルモデル・チェンジを行なったMINIが、独立行政法人自動車事故対策機構が実施する予防安全性能評価で、最高ランクとなる先進安全車ASV+を獲得したと発表した。
今回、試験車両として使用されたMINI Cooper S 3ドアはドライビング・アシストおよびリアビュー・カメラを装備し、予防安全性能評価基準である「衝突被害軽減制動制御装置」と「後方視界情報提供装置」の二点について試験が実施された。特に「後方視界情報提供装置」においては満点の評価となり、最高ランクとなる先進安全車ASV+を獲得、MINIの高い安全性が立証された。
MINI 3ドアおよびMINI 5ドアに設定される主な予防安全装備
ドライビング・アシスト
前走車との距離が縮まるなどして衝突の危険が高まると、システムが警告を発するとともに、ドライバーがブレーキ操作を行った際に大きな減速力が得られるようスタンバイする「前車接近警告機能(歩行者検知機能付)」、万が一の衝突時の被害を軽減することを目的とし、衝突が不可避と判断された場合、システムが自動でブレーキをかけ、車両を減速させ、また、歩行者検知機能により、歩行者に対してもシステムが作動する「衝突回避・被害軽減ブレーキ」、クルーズ・コントロールを使用中、前走車が減速した場合に自車の速度を自動的に調節し、適切な車間距離を保つことが可能となる「アクティブ・クルーズ・コントロール」の3つの機能により、ドライビング・アシストが構成されている。
ヘッドアップ・ディスプレイ
ドライバーが前方に集中できるよう、必要な情報を視界内の見やすい位置に表示するシステム。表示される情報は、車速、ナビゲーション・システムの案内、オーディオに関するもの等が含まれ、電動でダッシュボード上に上昇する透明のプレートに映し出される。
リアビュー・力メラ
車両後方の画像とともに、障害物などをビジュアルに表示する。また、画像内には車幅、予想進路も表示される。