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BMWグループ関西パーツ・センターがオープン
Mon Apr 01 04:00:00 CEST 2013 プレスリリース
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: アラン・ハリス)は、更なる顧客満足度向上を第一の目的に、既存のBMWグループ関東パーツ・センターに加え、新たにBMWグループ関西パーツ・センターを、京都府八幡市に開設し、本日4月1日より営業を開始する。
- 外国輸入車メーカー初となる2つ目のパーツ・センターが、更なる顧客満足度向上のために2013年4月1日より営業開始。
- 危機管理対策の一環として開設。
- 関西への積極的な投資により、BMWグループ・ビジネスの更なる拡大を目指す。
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: アラン・ハリス)は、更なる顧客満足度向上を第一の目的に、既存のBMWグループ関東パーツ・センターに加え、新たにBMWグループ関西パーツ・センターを、京都府八幡市に開設し、本日4月1日より営業を開始する。
BMWグループ・ジャパンは、1981年にドイツBMW社の100%出資子会社として設立され、日本での営業を開始している。1984年10月に部品センター(現: BMWグループ関東パーツ・センター)を開設し、現在は全国のBMWならびにMINI正規ディーラーにパーツを供給している。ほぼ全てのパーツが24時間以内に供給可能など、業界屈指の即納率を実現し、顧客満足度向上に寄与している。BMWグループの顧客満足度は第三機関が実施する顧客満足度調査においても評価されており、直近のJ.D.パワー アジア・パシフィックによる日本自動車サービス満足度調査の量販ブランド部門においてMINIブランドは第一位に、そして、ラグジュアリー・ブランド部門においてBMWブランドは第二位に輝いている。
今回、更なる顧客満足度向上を第一の目的に、京都府八幡市にBMWグループ関西パーツ・センターを開設する。現在は日に一回の関東からのパーツ配送が新たなパーツ・センターの開設により、近畿圏のディーラーへは日に二回のパーツ配送が可能となり、即納率の更なる改善が見込まれる。
また、関東に一つ、関西に一つのパーツ・センターがあることにより、片方の施設が万が一の状況下において稼働できない場合に、もう片方のパーツ・センターの稼働が可能であり、危機管理面においても有効なビジネス・モデルが形成可能となる。
BMWグループは、関西圏においても活発な投資を実施している。2007年1月には日本において二番目となるトレーニング施設「BMWグループ・アカデミー神戸」を開設し、主に、近畿以西の正規ディーラー・スタッフの育成に大きな実績を生んでいる。また、2007年7月には、ビー・エム・ダブリュー東京株式会社(1989年1月設立)に続く二社目となる100%出資販売子会社のビー・エム・ダブリュー大阪株式会社を設立し、大阪府内での販売に力を注いでいる。この様なBMWグループによる関西圏への投資は、日本におけるビジネスの堅調さと、今後の発展を見据えていることの表れである。
BMWグループ関西パーツ・センター概要
所在地: 京都府八幡市上津屋中堤110-1
部品庫総面積: 8,179平方メートル
事務所面積: 125平方メートル
フロア: 2階建て
在庫内容: BMWおよびMINI用パーツおよびアクセサリー品