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「BMW Sports Trophy Team Studie」がBMW Z4 GT3でスーパーGT 2015に参戦。昨年に引き続きBMWグループ・ジャパンがサポート
Thu Feb 26 08:30:00 CET 2015 プレスリリース
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ペーター・クロンシュナーブル)は、4月4日(土)より開幕するSUPER GT 2015に「BMW Z4 GT3(ゼット・フォー・ジー・ティー・スリー)」で参戦する「BMW Sports Trophy Team Studie」を、昨シーズンに引き続きコラボレーション・パートナーとしてサポートを行うと発表した。チームのドライバーには昨シーズンと同じく、BMWモータースポーツのワークス・ドライバーであるヨルグ・ミューラーと、ル・マン24時間耐久レースで優勝経験を持つ荒聖治が起用される。
- 同日に行われたチーム体制発表会において、日本限定5台の「BMW M4 DTM Champion Edition」を初公開。3月2日(月)まで、BMW Group Studioにて特別展示。
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ペーター・クロンシュナーブル)は、4月4日(土)より開幕するSUPER GT 2015に「BMW Z4 GT3(ゼット・フォー・ジー・ティー・スリー)」で参戦する「BMW Sports Trophy Team Studie」を、昨シーズンに引き続きコラボレーション・パートナーとしてサポートを行うと発表した。チームのドライバーには昨シーズンと同じく、BMWモータースポーツのワークス・ドライバーであるヨルグ・ミューラーと、ル・マン24時間耐久レースで優勝経験を持つ荒聖治が起用される。
BMWジャパンの包括的サポートを受けて昨シーズンよりスーパーGTに参戦したBMW Sports Trophy Team StudieのBMW Z4 GT3は、参戦1年目からランキング3位の好成績を収めている。BMWジャパンは、日本のモータースポーツ界におけるBMWブランドの存在感、価値をより一層高めていくため、そして、モータースポーツをこれまで以上にBMW市販モデルのマーケティング活動に活用していくため、チームへのサポートを今シーズンも実施する。
サポート内容は、ドイツのBMWモータースポーツのワークス・ドライバーであるヨルグ・ミューラーの起用、BMWモータースポーツからの車体のカラーリング・デザインの提供、車両購入にあたりビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンス株式会社のファイナンス・サービスの提供、技術サポート、技術スタッフの提供など多岐にわたり、自動車インポーターとして、昨年に引き続き包括的なカスタマー・レーシング・チームへのサポートとなる。
また、同日にBMW Group Studio(住所: 東京都千代田区丸の内1-9-2、グラントウキョウ・サウスタワー1階)にて行われたチーム体制発表会において、日本初公開されたBMWのハイ・パフォーマンス・モデル、BMW M4(エム・フォー)クーペの特別限定車「BMW M4 DTM Champion Edition(ディーティーエム・チャンピオン・エディション)」が、2015年2月27日(金)から3月2日(月)まで、同会場に特別展示される。
さらに、3月1日(日)には、BMW M4 DTM Champion Edition購入権の公開抽選会を実施する。本特別限定車は、世界限定23台のうち5台を日本で販売するが、購入希望者多数のため、抽選により購入者を決定する。イベントにはBMW Sports Trophy Team Studieの荒聖治がスペシャル・ゲストとして参加する。
BMW M4 DTM Champion Edition購入権 公開抽選会について
日時: 3月1日(日)14:00~(開場:13:30)
会場: BMW Group Studio
住所: 東京都千代田区丸の内1-9-2、グラントウキョウ・サウスタワー1階
BMWのモータースポーツ活動について
BMWの長いモータースポーツの歴史には、数多くのサクセス・ストーリーがあり、モータースポーツの舞台で育まれた革新的テクノロジーは、市販モデルへとフィードバックされている。
1987年に発売されたBMWのハイ・パフォーマンス・モデル「BMW
M3(エム・スリー)」の初代モデルは、ニュルブルクリンク24時間耐久レース、ヨーロッパ・ツーリング・カー選手権、ドイツ・ツーリング・カー選手権「DTM」など、国際レベルのレースで幾度となく優勝し、今日までで最も成功したツーリング・カー・モデルの一つである。また、1998年にニュルブルクリンク24時間レースでディーゼル・エンジンとしては初めての優勝を成し遂げたBMW
320dは、現在の日本市場でクリーン・ディーゼルのリーダーとなっている。さらに、2014年シーズンより新たに「BMW
M4」で参戦している「DTM」において、新型モデル1年目にしてマルコ・ヴィットマン選手が年間ドライバー・チャンピオンに輝き、BMW M4の圧倒的なパフォーマンスと完成度の高さを証明した。
BMW M4 DTM Champion Editionについて
M4 DTM Champion Editionは、2014年シーズンのDTMにおいて、マルコ・ヴィットマン選手が年間ドライバー・チャンピオンに輝いたことを記念して導入する全世界特別限定車であり、マルコ・ヴィットマン選手の車両ナンバーと同じ数の世界23台限定モデルとなるが、そのうちの5台を日本で販売する(車両本体価格:¥ 13,990,000、右ハンドル・7速 M DCTのみ)。
M4 DTM Champion Editionは、実際にマルコ・ヴィットマン選手がDTMで戦ったレース・カーの外観をモチーフとしている。エクステリアは、アルピン・ホワイトのボディ・カラーに、レース・カー同様のカラフルなラインが描かれたマット・ブラックの専用ボディ・フィルムをボンネットとトランク・リッドに装着し、オレンジのカラーで縁取られた専用ブラック・キドニー・グリルや、ブラックの塗装が施された19インチ・アロイ・ホイール、カーボン・ファイバー製フロント・スプリッターおよびリヤ・トランク・スポイラーなど、数々の特別装備を採用している。
インテリアは、ブラックのメリノ・レザー・シートに、ウォーク・ナッパ・レザー仕上げのインスツルメント・パネル、アルカンタラ仕上げのステアリング・ホイールや、カーボン/アルカンタラ・ハンド・ブレーキ・グリップなどが特別装備される。さらに、カーボン・ファイバー製のインテリア・トリムには、マルコ・ヴィットマン選手のサインと共に全世界で23台限定であることを示すシリアル・ナンバーが施されるなど、スポーティかつ特別感あふれる室内空間としている。